【QUINTBRIDGE PITCH】Shining Startup ★特別編★「スマートシティ特集」を開催しました!
  • プログラムレポート

【QUINTBRIDGE PITCH】Shining Startup ★特別編★「スマートシティ特集」を開催しました!

公開日:
2024.9.5

2024年7月24日(水)QUINTBRIDGEピッチプログラム Shining Startup 第12回 「スマートシティ特集」を開催しました。

最近よく耳にするスマートシティとは・・・

「ICT 等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創出し続ける、持続可能な都市や地域であり、Society 5.0の先行的な実現の場」と明確に定義されています。

当イベントでは、スマートシティ領域で活躍するスタートアップ企業5社にご登壇いただきました。さらに、今回は”特別編”ということで、スマートシティの実現に向けて連携を図りたい自治体4組織にも登壇いただき、各地域とスタートアップの思いが出会う場となりました!

|自治体イベントがますます盛り上がりを見せるQUINTBRIDGE

QUINTBRIDGEでは自治体が自ら課題やフィールドを持ち込み開催するイベントがますます増えており、「自治体が主体的に参加するオープンイノベーション施設」として、自治体の積極的な関与が注目を集めています。

新しい問いを持っている自治体による課題の提供から、地域の課題解決や新たなビジネスチャンスの創出に向けた取り組みも活発化。共創事例の芽が出ているプロジェクトも生まれてきています。

当日は、問いを投げかけてくれる4つの自治体にお越しいただきました!
この4つの自治体と、5社のスタートアップのピッチの様子をレポートします!

■登壇自治体

大阪府、浪江町(福島県)、阪南市(大阪府)、富山市(富山県)

■登壇スタートップ

株式会社アジラ、株式会社ハイボット、Digital Platformer株式会社、株式会社オプティマインド、株式会社Smart119

|【富山市(富山県)】:産学官民の共創により推進する市民中心のスマートシティ

■富山市 企画管理部 スマートシティ推進課 主幹 中村圭勇 様

富山市が実現したいコンパクト&スマートシティ。昨年11月には産学官連携組織「富山市スマートシティ推進プラットフォーム」(通称:SCRUM-T)を設立し、スタートアップ企業と地元企業等の共創によりスマートシティ関連サービスの創出をめざします。

富山市はコンパクトシティに約20年間取り組んでいる、全国でも先進的な都市です。OECD(経済協力開発機構)のコンパクトシティ先進都市や世界銀行の都市間パートナーシップ・プログラム参画都市に選定される等、国際的評価を集めていることでも知られています。

①富山市が実現したいコンパクト&スマートシティとは?

富山市のコンパクトシティ政策を掲げ、「公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトなまちづくり」は国内外から高く評価される一方で、「郊外に暮らす市民の生活満足度の低さ」という新たな課題も生まれています。富山市版スマートシティでは、これまで取り組んできたコンパクトシティ政策を“深化”させ、デジタル技術とデータを利活用することで市民のQOL向上と地域活性化をめざす、市民中心・データ駆動型の「コンパクト&スマートシティ」に取り組んでいます。

②富山市職員が泥臭く汗をかきまくるSCRUM-Tとは?

「SCRUM-T」とは、富山市版スマートシティを実現するための産学官連携組織であり、推進プラットフォームです。このプラットフォームでは、地域の課題や市民の困りごとを解決するために、企業、団体、学術研究機関など多様な組織が参加し、共創を促進する場を提供しています。
「地元企業10社によるアイデアソン」などスタートアップ企業とのミートアップを積極的に開催。また、縦割の壁を超える「ワンストップ窓口」の開設や、プロジェクト創出のための補助制度を「SCRUM-T」の会員向けに設立しています。

③富山市がスマートシティで共創したい領域とは?

そんなスマートシティ先進都市である富山市の課題は、3つあります。

・市民の参加(社会・まちへの無関心)

・行動変容(自家用車から公共交通へ・高齢者の高齢者のデジタルリテラシー

・地域コミュニティの活性化(地区センター・公民館活用)

「富山市との共創に興味を持っていただいた方は、ぜひブースで直接お話しましょう!」

URL:https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/smartcity/index.html

|【浪江町(福島県)】浪江駅西側地区における共創交流拠点形成

■浪江町市街地整備課F-REI立地室 主幹 伊藤浩二 様

福島県浪江町は、東日本大震災・原発事故災害からの復興の途上にあり、依然として住民帰還、産業再生等に係る困難な課題が山積しています。当町では、国が新たに設立した研究開発・人材育成を行う福島国際研究教育機構(エフレイ)が立地することから、研究者、外国人、住民、事業者等が共生するまちを目指し、浪江駅西側地区共創交流拠点形成事業を検討中です。

「空が広いね。」訪れた人からそんな声を多くもらうという浪江町(なみえまち)。移住者は増え、さまざまな事業者と連携を進めています。モンドセレクション金賞を受賞した水道水「なみえの水」や農産物など食に関する魅力が豊かであり、世界最大級の水素製造装置を備えた実証施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」があるなど、水素エネルギー利活用の先進地域でもあります。

|さまざまな実証事業の場

そんな当町では、「なみえスマートモビリティ」により実証事業として、交通サービスを提供中。さまざまな実証が実施されており、新たな技術により、日本が直面する社会課題解決のモデルとなる先進的な取組みにチャレンジしています。

|共創交流拠点づくりについて

エフレイ施設と浪江駅の間にある「浪江駅西側地区」において、研究者・外国人・住民・事業者等の共生をめざし、公民連携まちづくりによる共創交流拠点形成事業を検討しています。

・自治体との現場感の意見交換

・交流会によるマッチング

・地元企業との連携

など民間企業が参画するメリットを用意し、さまざまな企業からのアイデアや技術、ノウハウを取り入れることにより、住民サービスの向上や地域経済・地域活性化、新たなビジネスの創出などをめざしています。

「浪江町と一緒に、課題解決と共創交流拠点形成に取組みませんか?」

URL:https://www.town.namie.fukushima.jp/

|【大阪府】新技術の発掘・活用について

■大阪府 事業調整室事業企画課 桂田結衣 様

大阪府は、スマートシティの推進に向けて「大阪スマートシティ戦略」を策定し、技術革新を活用した都市づくりを進めています。
高度経済成長期に整備された大量の都市基盤施設(道路、河川、公園、下水道などのインフラ)は、今後一斉に老朽化が進んでいくため、AI を用いた診断やドローンによる点検など新技術を活用した維持管理に取り組んでいます。大学の研究者様・スタートアップ企業様と各分野の課題(画像認識AI、非破壊点検等)を一緒に解決しながら、ビジネスチャンスに繋がる場を提供できればと考えています。

具体的に募集している共創テーマを、3つ紹介します。

①AIを用いた交通量調査

<現状・課題>
・交差点での交通量調査は、人力で実施しており、長時間の調査と集計に多くの時間がかかる。

・AIなどの技術は検討中だが、夜間観測や車種判定の精度向上が課題で、コストが高い。

<ニーズ>
・AIで自動車(車種別)や歩行者の数・進行方向を自動判定。

・渋滞状況も自動検知し、調査結果を迅速に集計。

・高精度かつ廉価で実施可能。

②公園来園者数の調査及び属性等の把握

<現状・課題>
・24時間開放の公園では、来園者数や属性の正確な把握が難しい。

・大規模な公園では、出入口が多く、カウントに高額な費用がかかる。

<ニーズ>
・来園者の属性(年齢・性別)、滞在時間、目的、交通手段を正確かつ廉価で把握。

③街路樹の効率的な診断技術

<現状・課題>
・約5万本の街路樹を目視点検や揺さぶり点検により倒木を予防しているが、時間と費用がかかる。

・精密診断は非破壊で行いたいが、高額で時間がかかるため、一部破壊検査を実施

<ニーズ>
・効率的かつ廉価な点検と、短時間・廉価で実施可能な非破壊検査。

「大阪府内のフィールドを活用して実証実験をしたい!という方をぜひお待ちしております。」

URL:https://www.pref.osaka.lg.jp/index.html

|【阪南市】暮らしやすく、つながりが新たな価値を生む共創のまちをめざして

■阪南市 未来創生部 成長戦略室 総括主事 人見祐太 様

阪南市では、スマートシティの推進計画を策定し、市役所業務のほか、教育、健康などのあらゆる分野でデジタル技術等を活用する等、市民生活の質的向上や地域課題の解決を図るまちづくりを進めています。

|地域活性化に向けた、これまでの主な取組

・コミュニティ:地域デジタル支援アプリによる自治活動支援

・テレワーク・コワーキングスペースの設置

・キャッシュレス決済の導入と利用促進

・文化財デジタルアーカイブ

|課題

・子育て世代やファミリー層が子育てしやすい環境や女性が就労しやすい環境、仕事に復帰しやすい環境の整備が十分ではない

・認知度不足や、インフラ整備不足もあり、関西国際空港からの利便性を活かしたインバウンド誘客に課題がある。

・人口減少による公共交通の利用者が減少傾向にあるため、適切な公共交通が維持できない恐れがある。

・市民参画活動への参加者の固定化や新しい担い手不足が生じている。

そこで、「スマートシティを通じて、住みやすく、生きやすく、つながりが新たな価値を生み出す創造のまち」を未来のめざすべき姿として掲げています。
直近では、大阪・関西万博に向けて、共創パートナーとして阪南市をフィールドに共創チャレンジを創出・支援、共創の取組を全国・世界へ展開できるように情報発信等を行っています。また、企業や団体等と共創チャレンジの取組を展開しています。 

・スマートシティに関する実証事業や研究フィールドの活用

・大阪・関西万博への出展、発表による支援や協力

・SDGs達成への貢献に関しての支援、協力

・企業版ふるさと納税の支援、協力

など、ぜひ企業の皆様との連携を強めたいと考えています。

「大阪・関西万博を契機として企業等との共創機運が高まる中、スマートシティを推進するにあたり、本市をフィールドにした実証実験を募集しています。本市と一緒に地域課題の解決などに取り組みませんか。」

URL:https://www.city.hannan.lg.jp/index.html

|スマートシティとスタートアップ

4自治体の熱いピッチを終え、スタートアップの登壇の前に、イノベーション戦略室 洞桐健人より、「スマートシティが実装するソリューションの例」や、世界の事例、大阪府や大阪市の取組などを紹介しました。

特に、国内のスマートシティ関連市場規模は年間4.8%ペースで成長すると推定されており、企業にはクラウド移行をはじめとした市場変化に対応する人材の確保やビジネスモデル革新が求められると予想されています。

大企業とスタートアップの協業事例は増えており、スピード感のあるスタートアップの可能性にますます注目が集まっています。

そんなスタートアップ企業はどんなピッチをしてくれるのでしょうか。

|【防犯・防災】世界トップクラスの「行動認識AI」で世界に変容を起こす!

■株式会社アジラ プロダクト事業本部 営業部 グループ長 山下 勝也 様

行動認識AIをコア技術としたAI警備システムをプロダクトアウトし国内導入数で1位を獲得。行動認識AIが持つ無限の可能性を警備領域だけではなく小売や学校、介護や工場、エンタメなど様々な分野へ広げているアジラ。

「防犯カメラとAIによるイノベーション」をテーマに、警備システム「AI Security asilla」について紹介。「不審行動・異常行動」、「人の手が必要な状況」をAが検知し、管理者や現場に即時通知を送る新時代の施設管理・AI警備システムで、警備業界の慢性的な人手不足と、高齢化による警備サービスの質の低下という課題解決をめざします。

当サービスでは、独自開発による「行動認識AI」技術により、ヒトの行動を予測し、事故や犯罪を未然に防ぎます。また、迷惑行為の検知や、施設の利用状況、車椅子などの検知によるホスピタリティなどの状況のリアルタイム把握が可能です。この技術は特許を取得し、他社にはマネできない多彩な検知項目を保有しています。 

「スマートビル同士でAIがコミュニケーションを取り、周辺の交通インフラや人々にまでAIが介入することで快適で安心して過ごせる街作りに貢献します!」

URL:https://jp.asilla.com/

|【スマートビルディング】東工大発ベンチャーとして生まれた、ロボティクス・テクノロジー集団

■株式会社ハイボット 執行役員COO 山本 猛 様

2004年に設立され、長年にわたり極限環境におけるロボット技術の開発に特化してきました。Robot as a Service事業モデルとデジタルプラットフォームを組み合わせ、東京/ドイツの2拠点からインフラ点検・整備の自動化とDX化をサポート、世界をより安全で持続可能な社会にしていきます。

ハイボットは、国際色豊かなロボットベンチャー企業で、東京とドイツに拠点を構え、18カ国以上の国籍を持つメンバーが在籍。老朽化が進む社会インフラの安全性を担保し、過酷な現場で働く作業員の安全確保を目的とした革新的な技術を提供しています。

ハイボットが得意とするロボティクスとデジタルサービスを組み合わせた「SMART TIC」は、インフラを維持管理するための危険で時間がかかる作業を、安く、早く、安全にDX化するために開発されました。特に注目されるのが、多間節アーム型ロボットです。このロボットは蛇のように伸び、人間やドローンが入れない危険かつ狭いエリアに入り込むことができ、先端にはカメラや非破壊検査用の超音波センサ等が装備されています。また、AIを活用して施設の不具合を自動的に検知する機能も備えています。

さらに、産業用ボイラー点検システム等、廃棄物処理施設向けのソリューションも展開しており、同社の技術は幅広い分野で活用されています。

「2004年の設立以来、ゼロイチを生み出すことが好きで、取り組んできたエンジニアが揃っています。お困りのことがあれば気軽にご相談ください!」

URL:https://www.hibot.co.jp/

|【公共インフラ・都市OS】デジタル地域通貨と分散型IDによるスマートシティの実現

■Digital Platformer株式会社 代表取締役CEO 松田 一敬 様

2020年に設立、「ブロックチェーンの技術を活用して自治体や事業会社の課題を解決する」をミッションに掲げ、分散型ID/Verifiable Credentials(以下DID/VC)やデジタル通貨のプラットフォームの提供をしています。 2024年4月には、北國銀行と協業し日本初の預金型ステーブルコインサービスをローンチしました。

「デジタル化が進むと、地方が置いていかれるという状況がおきる。ブロックチェーンを使って我々がその状況を解決したい。」と松田さんは話します。

そして、

・お金の移動コストと移動時間を限りなくゼロにする
・分散型IDを日本中に広める
・エネルギーやサプライチェーンのトレースを実現し、ゼロカーボンシティや地産地消の実現に貢献する

これらの実現をめざし、多くの自治体に導入が進んでいます。

また、当ソリューションにより、

・デジタルID導入による市民と観光客の区別による料金の階層を実現
・京都駅を中心とした中心市街の交通渋滞に対して、一極集中を回避する誘導ガイド等の普及
・新交通システムの導入と効率的MaaSの実現

など交通イノベーションを京都市の方々と提案しています。

この分散型IDは、災害DXにも活用でき、管理主体やサーバーの所在地を分散させ、分散型IDのシステムを使うことによって有事の際にシステムが止まるリスクを最小限にすることを可能にするとともに、避難所に避難した方々の本人確認やヘルスケアレコードの活用による災害医療の迅速化につながります。

今後は、利便性の高い決済手段・分散型IDの提供を自治体だけでなくB2Bにも活用させ、あらゆる分野・地域での様々なトランザクションに安全性、透明性を持たせます。

URL:https://digitalplatformer.co.jp/

|【MaaS・モビリティ】組合せ最適化アルゴリズムで物流コスト削減、人手不足解消、持続可能な物流網構築へ

■株式会社オプティマインド マーケティング統括責任者 齋藤 貴也 様

名古屋大学で「組合せ最適化アルゴリズム」研究をベースに創業。効率的な配送計画を実現する自動配車クラウド「Loogia(ルージア)」を開発、提供しています。独自の組合せ最適化技術を用いて今の物流を分析、「見える化」し、そのデータをもとに物流最適化を実現。変革が求められる物流業界において、荷主・物流業者、自社物流・委託物流を問わず物流課題解決をご支援します。

「世界のラストワンマイルを最適化する」を掲げ、「物流クライシス」という社会課題に挑むオプティマインド。2030年には、36%の物流需要にこたえられなくなる未来がくると言われています。多様化し、複雑化する配送ニーズによって、「欲しい時に、欲しい物が届く」という当たり前が危機に。その一方で、属人的業務が多く、技術による高度化が進んでいないという問題も抱えています。

そこで、消費者が商品を手にするまでの最後の配送区間「ラストワンマイル」に注目しました。複雑(多頻度小口配送)かつ生活に密接に関わる箇所の「司令塔」である、配車業務に着目。

・物流を可視化して、最適化へ
・業務をラクに、誰でも出来るように
・新人ドライバーがベテラン並みに

そんな、物流の最適化を実現するのが、「Loogia(ルージア)」です。どの車両が、どの配送先を、どの順で、どのルートで配送するのが最適なのかを自動で算出。導入した企業では、配車業務時間が2〜3割削減され、新人ドライバーがルート作成を10〜15分で行えるようになるなど高い効果が得られました。

物流業界の「2024年問題」「人手不足」が叫ばれる今、物流を効率化できる「自動配車システム」への関心が非常に高まっています。

・物流コスト上昇を抑えたい
・配送業務を効率化したい
・属人化を脱却したい 

課題を抱えている企業様、もしくはお知り合いの企業様がいらっしゃいましたらお気軽にお声がけください。
最適化アルゴリズムを活用した共同開発などもご相談承っております。」

URL:https://www.optimind.tech/

|【医療・救急】安心できる未来医療を創造する

■株式会社Smart119 代表取締役 中田 孝明  様

現役の救急医が現場課題を柔軟な発想と最新のテクノロジーを活用し解決をめざす千葉大学発の医療系ベンチャーSmart119。AI・ICTを活用し「より早く、より正しく」多くの患者を救う救急情報システムを開発。これまで千葉市、千葉県、東広島市、川崎市、相模原市、江別市など合計約300隊の救急隊が導入し、現在全国展開中。

救急隊員は、救急処置、搬送・引き継ぎ、報告書作成と多くのアナログ作業を抱え、出動件数増加による負担過剰なども全国の消防本部において問題となっています。 

そんな救急に関する課題を「Smart119」が、AI・ICTの力で解決。

・救急需要AI予測による「現場到着時間の短縮」
・リアルタイム情報共有による「効率化・時間短縮」
・ペーパーレス化、報告謇作成効率化による「業務負担軽減」

などが叶います。

協業ニーズとしては、

・自治体 :サービス導入
・公共関連の事業会社:自治体向けサービス拡販、企業との協業
・ICT関連の事業会社:医療ICTサービスの共同開発、企業との提携
・VC:迅速な全国展開のための資金等の支援

「安心できる未来医療を創造するための共創パートナーをお待ちしております。」

URL:https://smart119.biz/

|ネットワーキングタイム

ピッチ後は、恒例の登壇者と参加者による交流会を行いました。スマートシティ領域に取り組む企業や組織、異なる領域で共創できそうなポイントを伝える方など活発な意見交換が行われました。

QUINTBRIDGEでは、ユーザーの皆様の「共創」のきっかけとなるようなイベントを多く開催すると同時に、会員の皆さんが主役のオープンイノベーション施設です。「こんなテーマで〇〇ミートアップをしてみたい。」という会員の皆さんのアイディアを、ぜひご気軽に QUINTBRIDGE スタッフに相談してださい!

 

▼過去のShining Startup ピッチプログラムの様子はこちら

第11回 グリーントラストフォーメーション特集

https://www.quintbridge.jp/about/library/detail/202408081002.html

第10回 関西大企業発スタートアップ特集<AI・IoT編>

https://www.quintbridge.jp/about/library/detail/202404041747.html

第9回 関西大企業発スタートアップ特集

https://www.quintbridge.jp/about/library/detail/202401292309.html

第8回 ヘルスケア特集

https://www.quintbridge.jp/about/library/detail/202310231706.html

share

ライブラリ一覧に戻る