【共創パートナー募集!】未来共創プログラム『Future-Build』始動
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【共創パートナー募集!】未来共創プログラム『Future-Build』始動

募集締切:
2022年8月31日(水)

About

NTT西日本が大阪京橋で運営するオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」で開催する
未来共創プログラム『Future-Build For Well-being society』です。
QUINTBRIDGEには未来社会の創造をめざす
法人会員約300、個人会員約4,000人が集っています。(2022年7月現在)

未来共創プログラム『Future-Build』では、
「健康」「生活」「経済」「環境」4領域6テーマの技術・サービス等を募集し、
採択パートナーとともに①アイデア検討、②フィールド検証、③事業化検討、④成果発表までを
短期集中(約6か月間)にて実施し、新規事業創出をめざします。
NTT西日本では、事業案策定のため、西日本エリアを中心とした検証フィールドや
次世代通信技術の提供、経験豊富なメンターによる伴走サポート、
NTT西日本公式サイト等での対外発表、開発支援(検証資金等)、
QUINTBRIDGE施設利用によるプロジェクトの促進等を支援します。

応募要項

応募資格:
各領域・テーマに関連して、成長可能性の高い事業や社会課題解決に取り組む事業等を実施している方

選考基準:
審査員により以下の観点から総合的に判断をいたします。

  • 革新的な事業を共創する本プログラムの趣旨との親和性
  • 課題、変化に対するソリューションの実用性、独創性
  • 事業の実現性、新規性、持続性


採択件数:
最大10件程度

募集期間:
2022年8月1日〜2022年8月31日

応募方法:
下記、エントリーボタンよりお申し込みください。
エントリーいただいた方に、応募書類をメールにて送付させていただきます。
事務局への応募書類提出をもって、応募完了となります。
※エントリーサイトでの申込受付は2022年8月30日12:00までです。ご注意ください。

外部サイト(Peatix)に移動します

プログラムにエントリーする

ご応募にあたっては、必ず詳細な応募規約をご確認ください。

募集テーマ

ICTにより地域の未来を創造するビジネスコラボレーション

プログラム概要紹介動画

プログラム全体紹介

領域① 健康

医療・ヘルスデータ活用による
心身のウェルビーイング

テーマA 身体の健康
テーマB 心の健康
我々の生活は新型コロナウィルスによって大きく様変わりました。コロナ禍による生活変化と社会の高齢化の両方に見舞われている我々の日常は、心身の両面でリスクとストレスが高まりやすい状態となっています。NTT西日本と共に、健康・医療・ヘルスデータを活用し、心身ともに健康で自立した生活を送れる社会を創るパートナーを募集します。

テーマA 身体の健康

データヘルス改革、マイナポータルの社会実装も見据えて、健康・医療・ヘルスデータを活用した先進的な事例を一緒に創っていただけるパートナーを募集します。事業アイディアのジャンルは問いません。例えば、AIによるパーソナルトレーナー。いつの間にか自分の健康状態をAIが察知してくれて、病気を予測してくれる、最適な食事や運動を教えてくれたり、適切なタイミングで薬を飲ませてくれる。例えば、エンターテイメントやゲームを楽しんでいるだけで無意識のうちにいつの間にか健康の維持・増進・病気の悪化防止が出来ている社会の実現等、先進的な事例を創っていただけるパートナーを募集します。

テーマB 心の健康

健康・医療・ヘルスデータは心の健康にも活用できると考えています。例えば、気分が落ち込んでいたら、AIが声を掛けてくれる、話を聞いてくれる。AIで自分の理解が進み、自分らしく生きていける、なりたい自分になれる。例えば、次世代通信ネットワークIOWNを活用すればアバターの表示性能が格段に向上し、アバターの表情で感情が通じ合えるようになります。感情や五感をヘルスデータとして活用し心が安心できる社会の実現等、これらはほんの一例ですが、ジャンルを問わず、先進的な事例を一緒に創っていただけるパートナーを募集します。

領域② 生活

“まち”の魅力創出と賑わいを
デジタルとリアルとの
データ連携で加速するまちづくり

”まち”を構成する要素は、建物や道路などの「物理的資源」とその間で行きかう「人的資源」に分けられます。その双方でさまざまなデータが生成され、「まちの記憶」として蓄積されます。「まちの記憶」をうもれさせることなく、時にリアルタイムで活用し、時に未来のために分析する。そうした未来に残るアクティブな”まち”づくりを一緒に模索していただけるパートナーを募集します。

領域③ 経済

ロボットや業務自動化による
労働力・人材不足の解消

経済分野では、智のシェアリングで次々と新たな産業が共創される社会をめざします。
本プログラムでは、その第一弾として、ロボットに、地域の熟練職人・名医・ベテラン農家などの智を学ばせ、その智能ロボットが全国で活躍する地域発のロボット産業の創出に取り組みます。地域産業における人材不足は日に日に深刻になってきています。この地域課題をビジネスチャンスと捉え、クラウドロボティクス基盤の構築を軸に、新たなロボット産業の創出に、NTT西日本と共に挑んでいただけるパートナーを募集します。

領域④ 環境

地球環境を再生する為の
持続可能な資源循環

テーマA 海洋資源を活用した炭素吸収・測定ビジネス
テーマB 化学肥料や農薬を抑制したネイチャーポジティブな環境再生型農業
2021年11月13日、国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)において、197の国と地域は「産業革命以前からの気温上昇を1.5度以内に抑えることをめざして、努力を追求することを決意」することで合意しました。地球の平均気温は、すでに1.1℃上昇しているので、プラス0.4℃で抑えなければなりません。その為には、世界のCO2排出量を2030年までにほぼ半分に、2050年ごろに実質ゼロにする必要があります。また、メタンなどその他の温室効果ガスも大幅に削減する必要があります。このまま何も対策を講じなければ、人間活動が限界値を超えた場合、地球環境に不可逆的な変化が急激に起きる可能性が指摘されています。今すぐ何か行動を起こさなければなりません。
NTT西日本は「地域」から地球環境に貢献できるエシカルでサスティナブルな事業創造をめざしていきたいと考えています。ICTの力を活用して、脱炭素・カーボンニュートラルにつながるビジネスを一緒に考えていただけるパートナーを募集します。

テーマA 海洋資源を活用した炭素吸収・測定ビジネス

海洋の二酸化炭素量は大気の50倍ともいわれ、ブルーカーボンとして注目されています。周囲を海に囲まれた日本がブルーカーボンの可能性を追求しサステナブルな形で実用化に尽力することは我々が果たすべき未来への責任であると同時に日本全域に展開しうるビジネス創出の機会でもあります。NTT西日本は、専門的技術やノウハウを有するパートナーとともに、藻類などの海洋資源を活用した炭素吸収やその効果測定をビジネスに育てることをめざします。

テーマB 化学肥料や農薬を抑制したネイチャーポジティブな環境再生型農業

化学肥料は農業の生産性向上に大きく寄与する反面、製造過程で化石燃料を使用するため環境負荷が発生しています。NTT西日本では化学肥料に替わり、微生物を活用した循環型土壌を用いた有機農法により、環境負荷の低減と農作物の高付加価値化を進めたいと考えています。
サステナブルで高収益な地域発の次世代農法をともに開発してもらえるパートナーを募集します。

資料PDFをご参照ください。

プログラムスケジュール

プログラムスケジュール画像:step1 8月募集、step2 9月選考、step3 9月末採択パートナー発表、step4 10月事業アイデア検討、step5 11月〜翌2月フィールド検証、step6 2月〜3月事業化検討、step7 3月成果報告会

選考ステップ

選考ステップ画像:step1 Peatixによるエントリー、step2 3営業日以内に事務局より応募書類送付、step3 応募書類提出(2022年8月31日〆切)、step4 一次選考、step5 一次選考通知、step6 最終選考(面談審査)、step7 最終選考通知、step8 採択パートナー対外発表(2022年9月30日)

ビジネス創出のための支援内容

事業案策定支援

  • 検証フィールド提供
  • メンタリング
  • 企画・開発・実証資金
  • QUINTBRIDGE利用

対外発表

  • NTT西日本公式サイト等での発信(予定)
    • 採択パートナー名
    • 本プログラムにて策定した事業案

事業創出メンバー・メンター

本プログラムにおいては、各領域・テーマに関して専門的な知識を持つNTT西日本社内の領域・テーマ別担当者と、豊富なビジネス創出経験を持つ外部のメンターが協力することにより、採択パートナーの取り組みを全力でバックアップします。

事業創出メンバー

  • 領域① 医療・ヘルスデータ活用による心身のウェルビーイング

    領域① 医療・ヘルスデータ活用による心身のウェルビーイング

    担当者 戸田 伸一
    (事業開発担当シニアマネージャー、デジタルヘルスケアプロデューサー)

  • 領域② “まち”の魅力創出と賑わいをデジタルとリアルとの データ連携で加速するまちづくり

    領域② “まち”の魅力創出と賑わいをデジタルとリアルとの データ連携で加速するまちづくり

    担当者 馬場 智史
    (事業開発担当シニアマネージャー)

  • 領域③ ロボットや業務自動化による労働力・人材不足の解消

    領域③ ロボットや業務自動化による労働力・人材不足の解消

    担当者 仲出 雄樹
    (事業開発担当シニアマネージャー)

  • 領域④ 地球環境を再生する為の持続可能な資源循環

    領域④ 地球環境を再生する為の持続可能な資源循環

    担当者 駒 寿浩
    (事業開発担当シニアマネージャー)

メンタリング実施各社からのメッセージ

代表取締役CEO 角 勝 さま

株式会社フィラメント

「共創」に際して重要なのは、異なる組織文化間での建設的な対話の実現です。お互いのもつ技術やアセットをポジティブに面白がり、お互いをリスペクトすることで新たな発想と活動につなげていく。Future-Buildではまさにこうした双方向にリスペクトがある関係の構築とそれに基づく新しい発想、そして未来への高揚感があるビジネスの実現を図るべく、フィラメントとしても全力を投入してまいります。

代表取締役社長CKO 井上 浄 さま

株式会社リバネス

未来を創造するには、個の熱を起点としてエネルギーをかけていく場が必要です。このプログラムを通じて、課題解決に向けて試行錯誤や研究開発に取り組んできた皆さんの熱と知識を思いっきりぶつけてください。我々自身「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念を掲げる研究者の集団です。共に課題解決に向けた、新しい、面白い、そして持続可能なプロジェクトを試し、ビジネスを創って行きましょう。

ご応募いただく皆さまへ

代表取締役社長 社長執行役員 森林 正彰

西日本電信電話株式会社

複雑多様な社会課題は今や一社単独で解決できるものではなく、オープンイノベーションの重要性は益々高まっています。NTT西日本ではオープンイノベーションを促進するための施設「QUINTBRIDGE」を今年3月に開設し、この度、そこを舞台にさまざまな方々と未来の事業を共に創り出すプログラム「Future-Build」を開始する事としました。

オープンイノベーションを起こすのに大企業もスタートアップもありません。共に一つの目標に向かってNTT西日本と本気で新しいビジネスを創出したいと思う熱い仲間を求めています。

本プログラムを機に、NTT西日本と共に大きく成長したいと思う方、世界に打って出たいと思う方は是非ご応募をお待ちしています!

FAQ(よくある質問)・お問い合わせ

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