
- 一般参加可能
【国際コーヒーの日】コーヒーの未来をつくる事業共創
- 開催日:
- 2026年10月1日(木)14:00~16:30
共催:石塚硝子株式会社、QOLジャパン
— 気候変動対応農業と国産コーヒーの可能性 —
10月1日は「国際コーヒーの日」。
私たちにとって身近なコーヒーは今、気候変動による大きな課題に直面しています。
地球温暖化による気温上昇、降雨パターンの変化、病害リスクの拡大などにより、世界的にコーヒー豆の栽培適地が減少していくことが懸念されています。いわゆる「コーヒーの2050年問題」です。
一方、国内では、亜熱帯地域等でのコーヒー栽培、環境制御技術、スマート農業、 地域ブランド化、サステナブルなサプライチェーン構築など、新たな挑戦が始まっています。
本イベントでは、この「コーヒーの2050年問題」を起点に、農業技術、食品・飲料産業、流通、地域資源、消費者接点を横断しながら、新たな事業共創の可能性を探ります。
コーヒー栽培の専門家、事業者、関連分野のプレイヤー、コーヒー愛好家など、多様な方々が集い、気候変動下における農業現場の課題と、そこにある技術的・事業的な可能性を共有する場です。
単なる知識共有や交流に留まらず、イベントをきっかけに、国産コーヒーの可能性や持続可能なコーヒー調達に資する新規事業・実証実験、さらには具体的な共創プロジェクトの創出につなげていくことをめざします。
こんな方におすすめ!
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・国産コーヒー栽培関係者、または国産コーヒー栽培に関心のある方
・コーヒーに関わる事業関係者、自家焙煎に携わる方
・施設・温室栽培に関わる事業者の方
・新規事業・イノベーション関連部署の方
・コーヒー愛好家の方
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また、農業技術、食品・飲料、流通、地域創生、サステナビリティなどの分野で、コーヒーを起点とした新たな連携や事業共創に関心のある方にもおすすめです。
Ⅰイベント概要
■ 日時 :2026年10月1日(木)14:00~16:30
■ 形式 :現地のみ
■ 場所 :QUINTBRIDGE 1階メインステージ
■ 参加費:無料
▼ タイムテーブル
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1.挨拶・紹介
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2.国産コーヒー栽培の課題と挑戦の意義
【スピーカー】三本木 一夫 氏
長年にわたり国内外のコーヒー栽培に携わってきた三本木氏の知見を起点に、国産コーヒー栽培を取り巻く課題や、その挑戦が持つ意義を参加者とともに捉え、農業分野における新たなイノベーション機会や事業共創の可能性を考えます。
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3.国産コーヒーを脅かす病虫害の現状及び植物防疫対策
【スピーカー】黒田 慶子 氏
日本におけるコーヒー栽培は明治初期に導入されました。
最近の国内栽培の活発化にともない、外来の病虫害が侵入する危険性が高まっています。また、国内在来の菌類・昆虫についても、コーヒー樹への新規加害に注意しておく必要があります。
本日は、期待される国産コーヒー栽培現場でのこれからの課題、植物伝染病や害虫の知識をわかりやすく説明します。
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4.石塚硝子株式会社の取り組み
【スピーカー】新妻 貴明 氏
石塚硝子株式会社における取り組みや新規事業検討の視点を起点に、企業が持つ技術・知見をコーヒーや農業分野の課題とどのように結びつけることができるのかを参加者とともに考え、事業共創への気づきや新たな可能性を探ります。
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5.質疑応答
登壇者と参加者との質疑を通じて、コーヒー栽培や関連する技術・事業の可能性を多面的に捉え、イノベーション機会の発見や事業共創につながる視点を深めます。
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6.ミートアップ・交流会
参加者同士で交流し、それぞれが持つ課題、技術、販路、地域資源、消費者ニーズなどを共有します。
異なる立場や専門性を掛け合わせることで、新たなイノベーション機会を見いだし、今後の意見交換や協業検討、新規事業・実証実験へとつながる事業共創のきっかけを生み出す場をめざします。
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Ⅰ登壇者情報
黒田 慶子 氏
神戸市副市長
神戸大学名誉教授
国産コーヒー栽培実践塾主催
専門は、植物資源学、森林病理学、樹木組織学
京都大学大学院農学研究科博士課程修了(農学博士)
1985年 農林水産省入省、森林総合研究所(つくば、京都、札幌各市勤務)
2010年より神戸大学大学院農学研究科 森林資源学研究室教授、国産コーヒー樹の病虫害
を研究テーマの一つとして学生を指導。
2018年~2020年 日本森林学会会長
2022年 神戸大学名誉教授、京都大学生存圏研究所特任教授
2024年より 神戸市副市長 森林・緑化政策やSDGs関連政策を担当
2022年より 国産コーヒー栽培実践塾を主催
沖縄県名護市をベースに、コーヒー産業従事者に向けて、コーヒー栽培を脅かす病虫害への対策や植物防疫に関する知識を伝授
三本木 一夫 氏
コーヒー栽培技師
国産コーヒー栽培実践塾主催
日本コーヒー文化学会理事
日本植物燃料株式会社取締役
神戸大学大学院農学研究科 熱帯有用植物学研究室を経て、1983年にUCC上島珈琲株式会社へ入社。ジャマイカ、インドネシアに駐在し、その後、マダガスカル、レユニオンでのプロジェクトに従事。
東京大学東洋文化研究所研究員、国際日本研究センター研究員を経て、JICAのエチオピア、タイ、グアテマラ、ケニアでのプロジェクトに専門家として参加。
2022年から「国産コーヒー栽培実践塾」を実施し、現在も国産コーヒー栽培実践塾やセミナーなどを継続。
コーヒー栽培の専門家として、農業分野のイノベーションおよびコーヒー国産化の最前線で、新規事業支援や事業共創等に取り組む。
新妻 貴明 氏
石塚硝子株式会社 新事業・機能材料カンパニー イノベーション推進部 事業開発グループ リーダー
2015年、岐阜大学大学院工学研究科 生命工学専攻 修士課程修了。同年、石塚硝子株式会社へ入社。材料の開発や、新規事業検討の業務に従事。
※石塚硝子グループは、1819年の創業以来、ガラスびん・ガラス食器、プラスチック容器など、「ガラス」と「容器」をキーワードとして広範な事業領域を展開している。
深刻化しているコーヒー2050年問題に対し、ガラスの溶解工程で発生する排熱を利用したコーヒーの国内試験栽培という、異業種ならではの挑戦を開始した。この新しい取り組みは、社会全体における持続可能性の推進及び将来にわたるコーヒーの安定化に寄与することを目標にしている。
Ⅰ進行・ファシリテーター
一般社団法人クオリティ・オブ・ライフ推進機構(QOLジャパン)
「QOLを向上して、Well-beingをかなえよう!」を理念に、シニア世代を主な対象として活動する非営利法人。
2019年の設立以来、①健康寿命の延伸、②持続可能な生活基盤づくり、③生きがいづくり、を主なテーマに、SDGsの目標達成や社会課題の解決につながる実践的なチャレンジを重ねている。
大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025 共創チャレンジ」への登録などを契機に、シニアの視点を生かしたヘルスケア分野での啓発活動や、QOL向上・健康寿命の延伸をテーマとするイベントの企画・実施に取り組み、あわせて、多様な主体との連携を通じて、新たな気づきやつながりを生み出し、社会課題の解決や新たな価値創出につながる事業共創を図っている。
Ⅰコーヒーを起点に、新たな共創へ
気候変動によって、これまで当たり前だったコーヒーの生産や調達のあり方が変わりつつあります。
その一方で、国産コーヒー栽培や農業技術、企業が持つ技術・知見、流通、地域資源、消費者ニーズを掛け合わせることで、新たな可能性が生まれる余地もあります。
本イベントを、知識を得るだけの場ではなく、次の意見交換や協業検討、新規事業・実証実験へとつながるきっかけにしていきたいと考えています。
コーヒーの未来と、そこから生まれる新たな事業共創の可能性を、ぜひQUINTBRIDGEで一緒に考えてみませんか。
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