学校というフィールドで、地域の課題解決を高校生と考える!<br />〜嶺北高校と地域のミライ・共創パートナー募集セッション〜
  • NEW
  • EVENT 会員主催
  • 一般参加可能

学校というフィールドで、地域の課題解決を高校生と考える!
〜嶺北高校と地域のミライ・共創パートナー募集セッション〜

開催日:
2026年8月1日(土)15:00~17:00

主催:一般社団法人れいほく未来創造協議会

これは、嶺北高校を「紹介する」イベントではありません。
嶺北地域の課題を一緒に解いてくれる「共創パートナー」と出会うためのイベントです。

高知県の中山間地域・嶺北(土佐町・本山町・大豊町・大川村)は、人口約1万人、高齢化率約50%
地域唯一の高校である嶺北高校の生徒数は102名です。
この地域には、探究学習・寮・公設塾・地域連携といった「学校と地域が協働する基盤」がすでにあります。
足りないのは、地域の課題を事業として一緒に解いてくれる、外部のパートナーです。

このセッションでは、嶺北地域の具体的な課題と「出会いたい事業者」を、私たちから先に提示します。
そのうえで、生徒・教員・地域関係者によるトークセッションと少人数のグループ対話を通じて、「自分・自社ならどう関われるか」を一緒に具体化していきます

出会いたい事業者・関係者さま


  1. 一次産業・食の商品化と販路

    【課題】棚田米・土佐あかうし・アメゴ・ユズなど素材は豊かですが、担い手の高齢化により、商品化・販路・情報発信の機能が地域内に不足しています。
    【生まれてほしい活動】生徒×事業者による商品開発探究や、道の駅・EC・都市部での販売実証
    【来てほしい方】食品メーカー/D2C・EC/流通・小売/フードテック

  2. 関係人口づくり・企業研修(越境学習)

    【課題】
    人口約1万人の地域を移住だけで支えるのは、構造的に困難です。継続的に関わる外部人材・企業の流れが必要です。
    【生まれてほしい活動高校・寮・地域課題をフィールドにした、企業研修・越境学習プログラムの受け入れ。
    【来てほしい方】人材育成・研修事業者/企業の人事・人材開発部門/ワーケーション・ツーリズム事業者

  3. 中山間の暮らしとデジタル

    【課題】
    交通・買い物・医療アクセスなど、中山間特有の生活課題が集積しています。裏返せば、新サービスの実証環境としての価値があります。
    【生まれてほしい活動】高校生を巻き込んだサービス実証や、地域の情報発信・デジタル活用のプロジェクト化。
    【来てほしい方】通信・IT/モビリティ/ヘルスケア

  4. 教育・探究の外部伴走

    【課題】
    探究学習・公設塾・寮という基盤はありますが、教員とコーディネーターのリソースだけでは、生徒の問いの多様さに応えきれません。
    【生まれてほしい活動】企業人材による探究学習の伴走や、オンラインでの専門家授業への参画。
    【来てほしい方】EdTech/教育サービス/専門人材を持つあらゆる企業


関わり方の想定


 ① 実証フィールド型(自社の製品・サービスを地域と学校で試す)
 ② 共同開発型(生徒・地域と商品やサービスをつくる)
 ③ 研修・人材育成型(社員の越境学習の場として地域を活用する)
 ④ 新規事業探索型(地域課題から新規事業の種を探す)



どの入口からでも構いません。
「うちの事業なら、ここで組めるかもしれない」という仮説を持ってお越しいただけたら、当日のグループ対話がその検証の場になります。


当日の構成
前半は、生徒・教員・関係者によるトークセッション。
上記4つのテーマについて、地域の具体的な課題と背景、そこで高校に何ができるのかを、それぞれの立場から自分の言葉で語ります。
生徒は事前資料をつくらず、ファシリテーターの問いにその場で応答する当事者として参加します。
会場のみなさんにも「自分の事業・専門性とどこで接続できそうか」を問いかけていきます。

後半は、少人数のグループ対話。
「もし嶺北高校を、地域の未来をつくる共創拠点にするとしたら?」という問いを、参加者それぞれの関心・専門性・事業性に引き寄せながら具体化します。
教員・コーディネーター・地域人材がファシリテートし、各グループで「外部パートナーが関われそうなこと」「明日から試せる小さな一歩」を形にして、全体で共有します。



私たちが大切にしているメッセージは、ひとつです。

高校をつくることは、地域をつくること。
中高生は未来の受益者ではなく、未来の共同設計者である。

教育関係者だけでは出会えない方々と、人口減少社会における学校と地域のこれからを一緒に考えたい。

のセッションを、嶺北地域とあなたの事業の「最初の接点」にできればと思っています。



イベント概要


日時 :2026年8月1日(土) 15:00~17:00
形式 :オンライン+オフラインのハイブリッド
場所 :QUINTBRIDGE 2階キッチン前
参加費:無料

タイムテーブル

────────────────────────────────

15:00–15:10 オープニング
今日のゴール=「共創の最初の一歩」を見つけることを共有
────────────────────────────────
15:10–15:25 インプット
嶺北地域の現在地と、4つの共創テーマ(具体的な課題と、出会いたい事業者)
────────────────────────────────
15:25–16:05 トークセッション
4つのテーマを軸に、生徒・学校・地域・専門家が「地域の未来に高校が何をできるか」を語る(会場からも問いを募集)
────────────────────────────────
16:05–16:10 対話の進め方説明・グループ分け
────────────────────────────────
16:10–16:45 グループ対話
関心テーマごとに「理想の学校×地域」と関わり方を構想
────────────────────────────────
16:45–16:55 全体共有
各グループから「外部パートナーが関われそうなこと」と「小さな一歩」を発表
────────────────────────────────
16:55–17:00 クロージング
共創パートナー募集・イベント後の接点・次のアクション

────────────────────────────────


こんな方におすすめ!
────────────────────────────────────────────────
・食品・流通・D2C事業者の方 ― 地域素材の商品化や販路づくりに、生徒・地域とともに取り組みたい方
・人材育成・研修・人事の方 ― 企業研修や越境学習のフィールドを探している方
・通信・IT・モビリティ・ヘルスケア事業者の方 ― 中山間地域を新サービスの実証フィールドとして活用したい方
 ・EdTech・教育サービスの方、専門性を活かしたい個人の方 ― 生徒の探究や地域の問いに、自身の専門性を接続したい方
・大学・研究者、地域づくりに関わる方 ― 教育×地域の実践フィールドと接続し、学校改革やまちづくりのヒントを得たい方

────────────────────────────────────────────────

登壇者情報


澤田 智則(さわだ とものり)

土佐町議会議員/合同会社アグリドマーニ 業務執行社員

土佐町松ヶ丘地区に暮らす、現職の土佐町議会議員。農業に従事しながら、地域の課題に住民の立場から向き合ってきた。
集落活動センター松ヶ丘や、「おいしいを明日へ」を掲げる合同会社アグリドマーニの立ち上げ・運営に参画し、松ヶ丘の棚田や米といった集落の恵みを商品化して次の世代へ手渡す事業に取り組む。
嶺北高校魅力化プロジェクトには立ち上げ期から関わり、寮生を地域で支える「嶺親(みねおや)」の一人として、高校生の暮らしと地域での活動を後押ししている。

町田 健太(まちだ けんた)

元行政職員/嶺北高校魅力化プロジェクト

2011年に土佐町役場へ入庁。
高知市出身ながら、県内でも人口の少ない土佐町に可能性を感じて単身移住し、観光・畜産・教育・福祉と幅広い分野を経験。
企画推進課では、古民家を活用したテレワーク拠点「大屋敷」の立ち上げや、(株)アルファドライブと連携した地方創生テレワーク事業を手がけ、人口4,000人の町に新しい人と仕事の流れを生み出してきた。
約20年務めた役場を2026年3月末に退職し、現在は嶺北高校魅力化プロジェクトの寮塾で生徒と関わりながら、新たな事業の立ち上げを準備している。

川渕 祐介(かわぶち ゆうすけ)

高知県立嶺北高校教諭
(公民科/生徒会担当/人権教育主任)

令和5年度の着任以来、生徒会改革に注力。
社会的選択理論に基づく革新的な選挙制度を生徒会役員らと構築。
令和8年2月に中央教育審議会 特別活動ワーキンググループで実践事例を発表したほか、同年6月には第10回日本生徒会大賞「生徒会顧問の部」優秀賞を受賞。
「高校の挑戦が社会を変える」を合言葉に、生徒主体の学校づくりと地域・社会への貢献を目指す。

岡田 光輝(おかだ みつてる)

嶺北高校魅力化コーディネーター

慶應義塾大学環境情報学部卒業。
卒業後は教育系NPOの立ち上げや嶺北高校魅力化プロジェクトの立ち上げに携わり、以降地域探究プログラムの開発や、公設塾、公設寮の運営等を社団法人事務局長として担う。
現在は同地域においてコーディネーターを担う傍ら、都道府県教育委員会への伴走支援アドバイザーとして、学校と地域を接続する学びの設計、コーディネーターの育成、自治体・学校の協働体制構築などに取り組む。

嶺北高校 在校生(3名)・卒業生(2名)も参加!

皆さまのご参加、お待ちしております。


カレンダーに戻る