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- 一般参加可能
"伝わらなさ"を資源に変える ─ アートから学ぶ共創の対話設計
- 開催日:
- 2026年6月25日(木)17:00~19:00
共催:tra-株式会社、QUINTBRIDGE
言葉では届かない文脈をどう扱うか。 アートの視点から、共創の対話を学び直す。
「うまく言えない」を、どう共有するか。その技術を、アートから学ぶ。
「相手の言っていることはわかる。でも、何かがかみ合わない」
「言葉を尽くしても、どうしても伝わらない部分がある」
新規事業の打ち合わせ、共創プロジェクトの現場などで、こんな場面に出くわしたことはありませんか?
問題は言葉の選び方ではなく、言葉にする前の、もっと手前にある「文脈」や「感覚」のズレかもしれません。このイベントでは、そのズレを避けるのではなく、むしろ共創の資源として活かす方法を、アートを通して学びます。
持ち帰っていただくのは、明日から使える「対話の設計」という視点と「問い」を編み出す勇気です。
| 開催概要
◾️日時:2026年6月25日(木)17:00〜19:00
◾️会場:QUINTBRIDGE 2F キッチン前(大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号)
◾️定員:30名 ※定員に達し次第、募集終了といたします。
◾️開催形式:現地開催
◾️主催:tra-株式会社
◾️持ち物:糸電話として使ってみたい材料(例:缶、カップ、バケツ、ドラム缶、針金、様々な形状の糸など)
\こんな方におすすめ!/
・アートの視点を、ビジネスに活かしたい方
・共創プロジェクトで「言葉の壁」を感じている方
・整理された説明では届かない"何か"を扱う技術を知りたい方
体験・解体・再構築──3部構成で紐解くアートの技術
本イベントは、アーティスト菊池宏子さんの「糸電話」を応用した参加型作品「人の綾/ヒトノアヤ」を軸に、アートのリテラシーをコミュニケーションという切り口から体験・解体・再構築する構成で展開します。
第1部|身体と感情を動かす|「なぜ、糸電話なのか?」
第1部では、実際にペアで糸電話をつくりながら、伝えたいことと伝わることのギャップを身体で体験します。頭で考えるのではなく、手を動かし、耳を澄ませる。そこから見えてくるものがあります。
糸電話は、シンプルな構造だからこそ、「つくる」と「伝わる」の間にあるズレがよく見えます。素材を選び、糸を張り、声を出してみる。想像と違う音が返ってくる。調整する。また試す。このプロセスは、ビジネスの仮説検証と驚くほど似ています。
第2部|頭を動かす|アートは「読み解く技術」として、ビジネスに使える
第2部では、糸電話の物理的な仕組みを手がかりに、菊池さんの作品と思考を紐解きます。「伝わらなさ」をどう設計するのか。その視点を、あなたの対話設計に接続します。
アートというと、どうしても「感性」や「才能」の話に聞こえます。 でも菊池さんが実践してきたのは、それとは違うアプローチです。意味や感情、文脈を読み解き、それを別の形に翻訳していく。言葉にならない"何か"を、構造として捉え、設計に落とし込む。それは「文化の翻訳」という技術であり、共創の現場でこそ機能するものです。
第3部|口を動かす|実践者たちが語る、リアルな共創の現場
第3部は、トーク&ディスカッション。
アーティストとして、また「文化の翻訳家」として国内外で共創開発に携わってきた菊池宏子さん。企業の中で新しい価値を生み出し続けてきた宮川尚さん。そして場をつくるプロフェッショナル、島田彩さん。3人が語るのは、教科書的な方法論ではなく、現場で本当に起きていることです。「アートのリテラシーは、ビジネス共創でどう機能するのか?」そのリアルを、ご自身の現場に持ち帰ってください。
3人が語るのは、教科書的な方法論ではなく、現場で本当に起きていることです。「アートのリテラシーは、ビジネス共創でどう機能するのか?」そのリアルを、ご自身の現場に持ち帰ってください。
| イベントタイムライン
- 16:30-17:00
受付
- 17:00-17:45
第1部:身体と感情を動かす
- 17:45-18:15
第2部:頭を動かす
- 18:15-19:00
第3部:口を動かす
- 19:00-19:30
交流会
| 登壇者 / 企画者 プロフィール

菊池 宏子
アーティスト/tra-株式会社代表取締役
アーティスト。ボストン大学芸術学部彫刻科卒業、タフツ大学大学院修了。
20年の米国滞在後、2011年より東京を拠点に活動。アート・文化の視点を活用し「ひとを中心」に据えたプロジェクト開発に取り組む。MIT、ボストン美術館、ロサンゼルス・カウンティ美術館など国内外の文化施設でプロジェクトを展開。森美術館やウェルカムトラストでのプログラム開発、コミュニティ・エンゲージメントを軸とした事業コンサルティング、地域再生や教育事業にも多数関わる。ザルツブルグ・グローバルセミナーでのリーダーシップ研修にも従事。
https://www.kikuchihiroko.com/

宮川 尚
大日本印刷株式会社 コンテンツ・XRコミュニケーション本部 XRコミュニケーション事業開発ユニット ユニット長・主席企画員
武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所連携研究員/ アートコレクティブ[穴]メンバー

島田 彩
作家・エッセイスト / 企画 / MC
教育・就業分野のソーシャルデザインを10年、のち独立。noteで書いたエッセイ話題となり、作家としての活動をスタート。前職の視点を日常に繋げた文筆のほか、企画やMCなど。生活をバラまくのが趣味で、自宅の94%を10〜20代に開放したり、気に入った街に自室を移植したり、3ヶ月毎にチェンマイ滞在したりと、いろんな暮らし方を実験中。

富樫 多紀
企画ファシリテーションサポート
ロンドン大学にてシアターデザインを学び、 シアターやカルチュラルプロジェクトに多数携わる。帰国後は東京大学先端科学技術研究センターと日本財団主催「異才発掘プロジェクトROCKET」や通信制高校などで、体験を通した教育プログラムの開発を実践してきた。
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