
- 会員限定
推し活は、信仰への入口になり得るのか? ~ 推し活と信仰に見える、コミュニティと「信じる」仕組み ~(テーマギャザリングVol.24)
- 開催日:
- 2026年3月5日(木)15:00~17:30
主催:QUINTBRIDGE
推し活という現代的な文化が、どのようにして人と人をつなぎ、意味や祈りの感覚へと接続し得るのかを対話します。
「推し活」という言葉が、私たちの日常にすっかり定着した時代。
アイドルやキャラクター、アーティスト、VTuberなど、誰かや何かを“推す”という行為は、いまや特別なものではなく、多くの人にとって、生活の一部になっています。
一方で、日本には古くから、神社を中心とした「信仰」の文化があります。
神様に手を合わせ、感謝や願いを伝え、人と人が緩やかにつながる。
それは、特定の信者だけのものではなく、暮らしの中に自然に存在してきた営みでした。
推し活と信仰。
一見まったく異なるものに見えますが、そこにはどこか、似ている部分があるようにも感じます。
たとえば、
誰かを大切に思い、応援し、その存在を軸に人が集まり、コミュニティが生まれていくこと。
そこには、対象そのものだけでなく、「人と人とのつながり方」や「場の成り立ち」に、共通する構造があるのではないでしょうか。
推し活は、信仰への入口になり得るのか。
この問いに、正解を用意しているわけではありません。
また、「推し活=信仰だ」と結論づけたいわけでもありません。
本イベントで扱いたいのは、推し活と信仰のあいだに見える“似ている仕組み”や“重なり合う部分”を、参加者それぞれの視点から言葉にしていくことです。
本テーマギャザリングでは、神社を未来に繋ぐアプリプロジェクト「Kamimi」をテーマオーナーに、現代における「信じる」「応援する」「集う」という行為について、少人数で対話を重ねていきます。
Kamimiは、神社に祀られる神様をキャラクターとして可視化し、“推し活”という親しみのある文脈を通して、神社や信仰文化に触れる入口をつくる取り組みです。
それは、信仰を置き換えるためのものではなく、これまで出会うきっかけのなかった人に、文化との接点をひらくための試みです。
* テーマギャザリングは、テーマオーナーの想いに寄り添い、自分たちに何ができるかを議論する少人数の共創の場です。
* 情報収集だけしたい方、テーマや他の意見を批判する方、建設的な議論が出来ない方、自分で手を動かす気が無いのに指導だけされる方の参加はご遠慮ください。
* 本イベントでは、知識も正解も約束されません。参加者同士の思慮ある深い議論の中から、心に残る示唆を生み出しましょう。
こんな人にきてほしい
- 神社文化を次の世代につなぎたいと考えている方
- 神社関係者、神社や神道が好き・詳しい方
- 推し活を楽しんでいる方
- キャラクターコンテンツが好きな方
- キャラクターコンテンツをつくる側のクリエイターの方
- 本テーマやKamimiに興味がある方
イベント概要
■参加資格:QUINTBRIDGE会員で、テーマに関心があり相手を尊重した建設的な議論ができる方
(会員でない方はご入会ください。無料)
■定員:議論に参加する方 10名程度 / オブザーバー(観覧)される方 若干名
■費用:無料
スケジュール
15:00-15:05 オープニング
15:00-15:35 みんなで自己紹介
15:35-16:00 『推し活と信仰に関する想いと課題』 森田麻位
16:00-17:00 みんなでディスカッション ※17:30頃まで延長する場合あり
17:00-17:30 交流会 ※18:00頃まで延長する場合あり
登壇者

森田麻位
S高等学校 / KADOKAWAドワンゴ情報工科学院 高等部 3年生
高校1年生より、伝統的な「神社参拝」と現代のカルチャーである「推し活」を融合させた新時代の参拝体験アプリの開発に取り組む。第14回ウーマンズビジネスグランプリ2025in品川にて地域貢献賞、よい仕事おこし賞、freee起業時代賞 受賞。世界最大級の学生グローバルピッチコンテスト「Youth Innovation EXPO (YIE) in 大阪・関西万博」の関西大会で優勝し、万博会場で行われた本大会でプレゼンテーションを行った。さらに、NICTが主催する高校生ビジネスプラングランプリであるNICTネクストアントレプレナーズピッチでは、見事NTT西日本賞を受賞した。デジタル技術を通じて日本の伝統文化のアップデートに挑む、若きイノベーターとして注目を集めている。
企画

下川哲平|NTT西日本
愛知工業大学卒、2001年遠藤照明入社。照明光学系技術開発、設計プロセス開発、イノベーション教育を行う。2021年、NTT西日本入社・現職。オープンイノベーション施設QUINTBRIDGEの立ち上げに参画、コミュニケーターとして会員間のビジネス共創を支援。

湯川なつみ|NTT西日本
2020年NTT 西日本入社。SEとしてネットワーク構築の提案から運用・保守まで担当。その後、医療チームで西日本全30支店の医療・介護案件の営業支援を実施。2025年4月現職に着任。オープンイノベーション施設QUINTBRIDGEにて、コミュニケーター業務に従事。

稲垣奈美|QUINTBRIDGEコミュニティマネージャー/グラフィックレコーダー
プロダクトデザイン学科卒業後、ベビー用品、木製玩具メーカーにて商品企画、設計、デザイン、プロモーションなど、ものづくりをゼロから生活者に届けるまでの一連の業務を15年担当。GOODTOY受賞商品、10年以上のロングセラー商品などを世に生み出す。
その後、人を中心としたマーケティング会社にて衣食住の大手企業の商品企画の伴走、新規事業創出のワークショップを担当。ワークショップではリアルタイムで対話を可視化する手法を用いて参加者が主体的に関われる場を実践する。2023年からQUINTBRIDGEコミュニティマネージャーを務める。共著「描いて場をつくるグラフィック・レコーディング: 2人から100人までの対話実践」
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