一般参加可能

関西から考える「札幌NoMaps」〜どのようにして都市と地域の共創をつくるのか〜

開催日：: 2025年12月10日(水)19:00～20:45

主催：NoMaps実行委員会

NoMapsは、北海道・札幌を舞台に開催される、アート・テクノロジー・社会・地域を横断する大型イノベーションフェスティバルです。今年10年目を迎え、9月に開催された会期でも国内外から多彩なアーティスト、クリエイター、社会起業家、地域のリーダーが集まり、講演・パフォーマンス・展示・ワークショップなどを通じて、新しい価値とつながりが生まれました。

NoMaps2025公式サイト　https://no-maps.jp/2025

また、今年は10年目を機に都市と地域の共創をより推進するための「NoMaps Team東京」も発足し、都市のプレイヤーがNoMapsをキッカケに北海道という場所で次の社会・未来を創るための動きが生まれています。

関西から北海道へ

本イベントでは「どうやって、都市と地域の共創をつくるのか」をテーマに、北海道・関西・東京から様々なプレイヤーをお招きして、NoMapsを舞台につくられる様々なプロジェクトに関して議論するトークセッションを実施します。

▼こんな方はぜひご参加ください！

・札幌・北海道の広大な土地と機会を使って、実現したい事業や企画がある

・札幌や北海道に貢献したい。地域を盛り上げて行きたい

・NoMapsを通して、ビジネスやクリエイティブのネットワーク構築 / 仲間作りがしたい

イベント概要

日時：　2025年12月10日（水）19:00～20:45（受付18:30開始）
※こちらの時間内で交流会も開催予定（交流会の料金も参加費に含む）

参加人数：50～60名程度
参加費：1,000円（税込）
場所：　QUINTBRIDGE（大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号）
アクセス：JR大阪環状線「京橋駅」北口改札より徒歩約10分
京阪本線「京橋駅」西口改札より徒歩約10分
地下鉄（長堀鶴見緑地線）「京橋駅」3番出口より徒歩約5分

【タイムテーブル】
19時00分　オープニング
19時05分　トーク１：NoMapsとは
～なぜ北海道・NoMapsなのか～
19時15分. トーク２：北海道外から生まれている動きについて
～Team TOKYOから生まれた成果と可能性～
19時25分トーク３：関西からNoMapsを仕掛ける可能性について
～スキルと熱量をどう地域に還元するのか～
19時55分　交流会
20時45分告知 / ご案内 / 終了
21時00分完全撤収

登壇者
トーク1 / NoMapsとは
～なぜ北海道・NoMapsなのか～

森村俊夫
NoMaps実行委員会　事務局次長 / ツナガル株式会社

大阪出身。アーティストマネージメント、イベントプロデュース、広告代理店を経て、札幌に移住。「人生を変える出会いをつくる」をコアバリューに、「人とヒト」や「人と地域」との関係をデザインすることをミッションに掲げ、様々なプロダクトの新規開発を行っている。

トーク2 / 北海道外から生まれている動きについて
～Team TOKYOから生まれた成果と可能性～

藤澤さしみ
合同会社かけるアート代表

1989年大阪生まれ。関西大学マスコミ学科卒業（落語研究部所属）。2014年に新卒で、株式会社クリーク・アンド・リバー社に就職。新規事業部として、舞台クリエイターのエージェンシー事業部を立ち上げ、周年事業や地方創生などを中心に事業推進を行う。現在は独立し、ビジネス、エンタメ、アート領域を中心とした、イベントプロデュース及びエージェンシー事業を展開。2025年よりNoMaps team Tokyoのリーダーとしてチームを推進。

トーク3 / 関西からNoMapsを仕掛ける可能性について
～スキルと熱量をどう地域に還元するのか～

大畑慎治 

O ltd. （合同会社O）CEO / Makaira Art&Design 代表

 大手企業で新研究・新商品・新ブランド・新規事業を立ち上げ後、ブランドコンサル、新規事業コンサル、ソーシャルクリエイティブグループ執行役員を経て現在。2016年から「ソーシャルグッド」にフォーカスし、2019年 O ltd. 設立。大手企業、ソーシャルベンチャー、社会起業家、国際NGO、NPO等に対して、社会課題解決のための企業変革、事業開発、共創プロデュース等を手がける。他、早稲田MBA「ソーシャルイノベーション」講師、ソーシャルグッドゆるキャラ「ここちくん」プロデューサーなど。

佐合純
iC株式会社代表取締役/DsD合同会社 CCO/078KOBE 副実行委員長

神戸・ポートアイランド出身。広島大学教育学部・音楽文化系コース卒。レコード店に7年間勤めるなかで独学でFileMakerを学び、2017年にiC株式会社を設立。「地域とICTのあいだに立ち、“やってみたい”に寄り添う会社」として、行政・大学・企業とともに場づくりやローコードによる業務システム開発に取り組んでいる。神戸市の「スマートシティ推進会議」「総合基本計画審議会」「神戸2030ビジョン推進会議」などでは、委員として議論に参加している。NoMapsの兄弟イベント「078KOBE」には2018年から関わり、地域プロジェクトを通じて都市と地域の交わり方を試してきた。2024年からはローカル・スタートアップ協会の副代表理事として、全国の事例から学びながら、自分なりの関わり方を探しているところ。

長谷怜紀

北海道函館市出身。HR業界や株式会社サイバーエージェントにて勤務後、2017年から熊本県天草市に移住。同地域の創生・活性化を目的とするインキュベーション施設「Ama-biZ（アマビズ）」にて副センター長として赴任し、地域事業者の売上向上や起業等の支援に携わる。ローカルビジネスやスタートアップの創業・経営を経た後、地方創生に関する事業開発のコンサルティングや地域スタートアップの支援、プロジェクトマネジメント、自治体アドバイザー業務等を通して、全国各地で活動している。

こんな人達に来てほしい

□ NoMaps2026への参加を予定している方
□ NoMapsに興味をお持ちの方
□ 北海道／札幌が好きな方
□ グループでの企画づくりが好きな方
□ これからのアートや演劇に関心がある方
□ 社会課題の解決に興味がある方
□ 地域イベントに関心がある方
□ コミュニティスペースを運営されている方