【冬休みXR展示企画】地域の心豊かな暮らしを実現するVR/XR等技術展示&ピッチ

オルコエトー

AR／プロジェクションマッピング アーティスト

2010年から映像制作に本格参入。マペットアニメ、企業PV、MVなどを手がける。2014年よりプロジェクションマッピング開始。2015年「岡崎ときあかりアワード」で最優秀賞＆ロームシアター京都賞を受賞。京都国際漫画ミュージアムで招待作家として作品を発表。2022年、ダイキン中東アフリカの３DCGによるコンセプトムービーや各支社向け映像をプロデュース。2025年4月に名古屋鉄道のARスタンプラリーを企画・制作。9月、奈良ホテルリニューアル工事カウントダウン記念AR制作。11月、熊本県山鹿市役所主催で小学生がNintendo Switch™で制作し動かす、世界初のプロジェクションマッピングを実施。 http://olco.official.jp/

講演概要
熊本県山鹿市で行われているNintendo Switch™を活用したプログラミング学習「山鹿モデル」の認知向上を目的に、今年11月にサマースクールや、旧校舎を使ったプロジェクションマッピングイベント「ゲーム機でつくる・うごかすプロジェクションマッピング」を開催しました。 本イベントの様子を紹介しながら、子どもたちが地域にいながら世界と仕事する未来を描く、地域創生の新たな可能性についてご提案します。

市川哲郎

8PEACE COO／伝統工芸ディレクター

文化の架け橋が紡ぐ、地域と世界の心豊かな暮らし
日本各地の工芸と海外文化の出会いから、地域の未来を描く「文化の架け橋プロジェクト」。職人の技と想いを大切に、伝統のぬくもりを世界へとつなげています。日本で最初にコーヒーが伝わった長崎と、コーヒーを愛するルクセンブルクを結ぶ物語から生まれた三川内焼のマグカップ。今年度は、京友禅での新たな商品開発にも挑戦しています。文化の循環が、つくる人・使う人の心を満たし、地域に誇りと活力をもたらす――その取り組みと挑戦をご紹介いたします。

宮嵜浩

NIJINアカデミー リアル校自治体企業連携「近畿」チーム

メタバース校舎を活用した不登校支援
近年、不登校児童生徒の数は全国的に増加傾向にあります。多くの自治体が登校支援センターの設置などを進めていますが、「家から出ること自体が難しい」子どもも多く、対面型の支援だけでは十分に支援が届かない現状があります。そこで私たちは、地域の新たな教育インフラとしてメタバース校舎を活用し、学習や生活の支援を行うことを目指しています。少人数担任制と、子ども自身が選べる多様な学びの環境を通じて、子どもたちが「なりたい自分」「ありたい自分」を目指し、社会と再びつながる機会を創出します。当日は、在校生によるプレゼンテーションも予定しています。

福田登仁

株式会社メタリティ 代表取締役CEO

AIグラスで人間拡張体験
AIグラスを使ってAIアシスタントやAI翻訳でHuman Augmentation（人間拡張）を体験！ここ最近多くの外国人が街角で見かけるようになって、ショッピングや飲食を楽んでいますがお店の人は言葉が分からなくて困りますよね・・・そこでAIグラスが解消！

瀬古英司

Happy Materials ゲームデザイナー

大阪府東部の人口減少と地域発展
東大阪市を中心とした大阪府東部の人口減少の主な原因を解析し、地場の産業をどう活用して、人口増につなげていくかという提案。大阪東部は高校や大学などもあるため、18歳から25歳までの人口流入は多いのですが、25歳～29歳の流出がひと際多くなっています。つまり、大学を卒業しても、魅力的な企業が無いため他の地域へ移動してしまいます。そこで、東大阪市などにある工場で特に医療機器や宇宙開発に関する機器を得意とする企業の技術を活かしたジョイントベンチャーを立ち上げ、高度な機械を企画、製造、販売します。また近くには学研都市もあるので東大阪にある技術を結集して作れる製品についての研究を依頼することもできます（NTT京阪奈ビルもあります）。技術力、研究機関、若者が揃っており、足りないのは、それらを結びつける資本だけです。それをどう補って一つのJVに組み立てるかをご提案します。

山本道雄

関西テレビ放送 プロジェクトリーダー、プロデューサー

「カンテレXR」事業の観光XR体験プロデュース
新規事業「カンテレXR」事業はイベントの目玉となるコンテンツをご要望に応じて製作し、皆で楽しめる・共感できる体験をプロデュースします。我々は地域に根ざしたテレビ局として、観光促進を目指したXR施策(旅まえ)、観光地の魅力を高めるXR施策(旅なか)に取り組んでいます。道頓堀での外国人向け観光地紹介によるオーバーツーリズム対策、AR謎解きを用いた観光客分散施策などの実績や独自性をプレゼンテーションします。

西野英男

合同会社キャリアボンド 代表社員

ＡＲ謎解きサバイバルゲーム研修「赤サバVer.2」
従来の赤サバ研修にARの謎解きを組み合わせた没入感を高めたエンタメ研修Ver.2。謎を解いて敵を倒すのか、または敵を倒して謎をとくのか。制限時間内に目的を達成するために、高度な戦略が必要となります。エンタメ性を高めながらもチームで動く重要性をお城・自然運動公園など広い空間での没入体験の入り口を体感していただきます。

山田有生

NPO法人山王エックス 理事長

取り残された一等地長屋街、再生へのプロセス
かつては「てんのじ村」と呼ばれ親しまれた西成区山王。天王寺から徒歩圏にありながら、戦火・再開発から外れ、複雑な事情とともに古き芸人長屋街が取り残されてきた。外国資本の波に無慈悲に飲み込まれつつある中、この町の良さや強みを活かした再生した姿を描けないかと奮闘中。古きを活かし、新しきを取り入れる挑戦について共有します。

小笠原海人

株式会社ビーライズ 大阪営業所　事業責任者

XRで変革する教育・生産性・地方課題
日本では人口減少が加速し、地域は静かに過疎化が進む。現場の生産性向上や、学校・職場の教育改革が求められているにもかかわらず、真のDXはまだ道半ばのままです。XRはその“未来を切り開く鍵”になります。ビーライズで積み重ねてきた挑戦や具体的な取り組みを通して、教育・生産性・地方課題をどう変革していけるのか、そしてその先にどんな未来を描いているのか。私たちの実践とこれからについてお話しさせていただきます。

小柴恵一

株式会社 G1 company 代表取締役 CEO

「anywhere café」で地域の人の暮らしを豊かに　～飲食×VR×メタバース～
オリンピックと万博でVR体験を提供してきた登壇者が、旅の気分を味わえるカフェ「anywhere café」を古民家とメタバースにて運営。リアル×バーチャルでの新たな地域活性化手法について過去の実証から未来の展望までお話しします。

鈴木大輝

X-HOOD株式会社 代表取締役CEO

「XR」を活用した新しいコミュニケーション様式が解消する制約と地方創生の可能性～MARINNEを活用した事例～
現状のコミュニケーションの制約を超える"つながり"を実現。現実とデジタルを融合し、次世代のコミュニケーション様式を創出。XRコミュニケーションによって、「人手不足」「観光集客」「社会進出」などに、従来とは異なるアプローチでコミットすることが可能です。弊社サービス「MARINNE」を活用した事例を交えて、XRと地方の相互作用の可能性についてお話いたします。

大淵まき子

トンガルマン株式会社 アカウントプランナー／パートナーシップコーディネーター

「場所」は変えずに「体験」を変える —— XR技術を用いた「地域と都心の循環」と心豊かな未来の可能性
XR技術は、時間・身体・場所の制約を解放し、地域の可能性を拡張します。本イベントでは、コンテンツ活用による現地集客や、遠隔参加・新しい働き方など「地域と都心の循環」を生む取り組みをご紹介します。デジタルツールが広げる社会との新しいつながり方と、心豊かな暮らしの未来像について、実例を交えてお話しします。

大子修

株式会社USEYA 代表取締役

XRを使用した技能伝承システム「SHUGI(手技)」
スマートグラス・XR・AIを組み合わせた技能伝承システム「SHUGI」についてご紹介いたします。弊社では12年以上のスマートグラス用アプリケーション開発のノウハウがあり2024年に大阪府和泉市にデジタルシェア工房USEYA ADVANCED INDUSTRYを構築。XR技術のノウハウとものづくりをかけあわせた技能伝承の仕組みで「真の意味」でのものづくりDXに挑戦しています！ドイツ、オランダ、イタリア、チェコ、イギリス、香港で評価された弊社の技能伝承DX。ご興味ありましたら是非お聞きにきてください。

植村泰之

株式会社ミツマメプロ 代表取締役

自転車の新たな交通ルールを体験する！
私達はコマ撮りアニメを制作している会社ですが、VRなどの新たな分野にも挑戦しています。今回の展示は、私達が現在作っている自転車の交通安全シュミレータを展示致します。大阪では、全国で2位という自転車保有台数ですが交通法規は守られていないのが現状です。2026年には自転車の交通法規が改正され、より取り締まりが強化されます。私達が制作しているゲームでは、VRシミュレータやクイズを通して新しい交通安全知識を体感してもらうゲームになっています。

（登壇調整中）

京都デザイン＆テクノロジー専門学校

Z世代発！VR体験で広がる健康長寿のまちづくり
ゲーム開発やCG制作を学ぶ学生が、地域の高齢者の健康維持と孤立防止に貢献するVRレクリエーションの開発に挑戦しました。座ったまま楽しめる仮想空間の農園収穫ゲームを通して、継続できる上半身の運動や認知機能の活性化を促し、生活動作の維持を目指します。この取り組みは娯楽にとどまらず、地域コミュニティの交流促進や世代間のつながりも視野に入れています。健康長寿のまちづくりに貢献するデジタルネイティブ世代のアイデアと技術を紹介します。

豊田悠

NTTビジネスソリューションズ株式会社 主査

男木島モデルで目指す「地域の豊かな暮らし」
人口150人の離島・男木島では、署名運動を元に学校を再開させるなど衰退から活性化への道を歩み始めています。明治28年建設の有形文化財灯台をはじめとする島の日常風景がアニメの舞台となったことを機に、NTT西日本グループは聖地巡礼観光をご支援してきました。本ピッチでは、この「地域の想い」とNTT西日本グループの「デジタル実装力」を掛け合わせた共創モデルを元に「地域の豊かな暮らし」への貢献を目指します。

柳康介

Synergy Products 体験創造家/XR デザイナー

XR、Web、AIがもたらす体験の民主化について
自身の原体験を基に、XRという概念を「体験のデザイン」として再定義します。XRは没入やバーチャルに限定されず、知覚を拡張し、誰もが参加できる開かれた技術です。Web・AI・位置情報と連動させ、観光・教育・福祉など社会領域への応用可能性を提示します。

ブラウン・ダニエルジョン

明段舎株式会社

coming soon...

山地直彰

ホログラム株式会社

coming soon...

株式会社メタリテイ ／ HappyLifeCreators株式会社

AIグラスで人間拡張体験
メガネ取り付け型AIデバイス「GUIDE 01」の体験とその他AR/AIグラスの体験

合同会社キャリアボンド

AR謎解きサバイバルゲーム研修「赤サバVer.2]
AR謎解きを加えた赤外線サバイバルゲーム研修。AR謎解きの一部体験、赤外線シューティング体験

関西テレビ放送

「カンテレXR」事業のXR体験プロデュース
「カンテレXR」事業は「テレビ局の制作力・プロデュース力」と「VRを含めたXR技術」を融合させ、高品質な体験をプロデュースしています。展示ブースではVRゴーグルを用いたバーチャル観光、また万博出展したARグラスを用いたXRシューティングゲームなどのコンテンツを体験できます。大型シアターコンテンツは動画上映します。また受賞歴もある「子どもから大人まで楽しめるXRコンテンツ」にこだわっている点など、独自の提供価値を解説します

オルコエトー feat. エモーションデザイナー

「ARであそぼ」
「地底から現れるUFO」「自動販売機の中で働くオッサン」どんな妄想もARなら叶えられます。スマホやタブレットをかざすと見ることのできる様々な種類のARを展示しています。ぜひあなたの妄想を聞かせてください！

TREVAN

バーチャルとリアルをつなぐ
アバターを活用したリアルタイムコミュニケーションを多彩な形で展開しています。バーチャルとリアルを融合させたイベントを通じて地方創生や地域活性化を推進し、さらにメタバースの活性化などもおこなっています。今回の展示では、アバターロボットをご紹介します。

NIJINアカデミー

メタバース型オルタナティブ小中一貫校
メタバース校舎を舞台に学ぶ在校生たちが、自らの学校生活をご紹介します。メタバース校舎の案内やクラス活動、サークル活動の紹介など、子ども自身の言葉でプレゼンテーションを行います。さらに、関西エリアで展開中のリアル校の取り組みについても展示しています。

moggie

月面探索電動バイク走行シミュレーションVR
関西万博ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」で展示した RIDE DESIGN濱田氏が開発した月面探索電動バイク「Luna-1」の 月面走行シミュレーションVR＆クイズが体験できます。

株式会社 G1 company

「anywhere café」で地域の人の暮らしを豊かに　～飲食×VR×メタバース～
オリンピックと万博でVR体験を提供してきた登壇者が、旅の気分を味わえるカフェ「anywhere café」を古民家とメタバースにて運営。リアル×バーチャルでの新たな地域活性化手法について過去の実証から未来の展望まで展示します。

株式会社ビーライズ

XRで変革する教育・生産性・地方課題
日本が直面する人口減少や教育・生産性の課題に対し、XRは現場を変える大きな可能性を持っています。ブースでは、製造・建設・スポーツAI・医療教育XRなど、ビーライズが実践してきたソリューションを体験いただけるデモを展示します。XRが現場にもたらす変革の手触りを、ぜひ直接感じてください。

X-HOOD株式会社

coming soon...

京都デザイン＆テクノロジー専門学校

スーパーCG映像クリエイター専攻3年生

座って体験VR！収穫ゲームで健康長寿
仮想空間の農園で野菜や果物の収穫を体験できるVRゲームを展示します。座ったままヘッドマウントディスプレイを装着し、コントローラー操作で上半身の運動を促進。収穫する品目の選択で認知機能の活性化も目指します。初めての高齢者でも安全で無理なく楽しめるよう、操作はシンプルに設計しました。ゲーム性を生かした健康長寿へのアプローチです。

株式会社ミツマメプロ

coming soon...

ホログラム株式会社

「だんグラ」や「ホロスター」といった自社のハードウェアやソフトウェアを中心に、複数のXRデバイスやスマートグラスのようなウェアラブルデバイスと、そのコンテンツに触れてもらい、XR技術で実現できることを複数の目線から体験いただけます。
自治体の主催するイベントや学校のイベント等でも実績のあるXRどこでもメイロをはじめ、toC向けに体験いただけるコンテンツも複数あり、地域活性化との親和性の高さも感じてください。

Synergy Products

音楽体験共有MRアプリ「Rezo(仮)」
音楽体験共有MRアプリ「Rezo(仮)」 を展示します。WebSocket・Web Audio API・WebGL を組み合わせ、Meta Quest 3 と複数のスマートフォンを同期させることで、視覚と音を同時に共有する MR 体験を実現しました。一度きりの音と空間を共創するインタラクティブ作品です。

明段舎株式会社

下川哲平

NTT西日本 ミライ事業共創室 ／ QUINTBRIDGEオープンイノベーションデザイナー

愛知工業大学工学部機械工学科卒業後、2001年遠藤照明入社。照明用光学開発、設計プロセス改革、商品企画向けイノベーション教育に従事。2021年NTT西日本入社・現職。大阪京橋に開業したオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE（クイントブリッジ）」にてビジネス共創の支援をおこなう。パラレルキャリアとして、製造業専門コンサルタント。関西設計管理研究会 副会長。関西学院大学IBA傘下のイノベーション研究会運営。奈良県天川村で勝手に始めた有志活動メンバー。八尾市某小学校PTA会長。許麻神社 氏子総代。

北林弘行

CooKai株式会社 代表取締役

兵庫県宝塚市出身。大阪星光学院中・高等学校卒。慶應義塾大学理工学部。コクヨ株式会社入社。商品開発、空間設計、ファシリティマネジメントに従事。印刷・広告の会社にて15年間の役員を経て、「軸となるWEBのしくみづくり」をコンセプトにWEBブランディング会社 CooKai を創業。株式会社 CooKai法人化。WEB戦略、SNS支援、SFA、MA、RPA導入、営業改善、業務改善、組織改革、人材育成、商品開発などを通じて中小企業の事業育成を支援。早稲田大、同志社大などと共同研究。読売テレビ等メディア実績多数。WEBマーケティング、SNSマーケティング、経営計画など1年間に約100講座を実施。仕事と心理学（共著、北大路書房）。日本消費者行動研究学会所属。ショッパーインサイト研究会顧問。経営心理士、顧客心理士、組織心理士。Google Analytics 上級認定、Googleデジタルワークショップ修了認定、Google Cloud Platform Start Training認定。SNSエキスパート等。