「ウェルビーイング×教育」を語り・学び・体験する学びと交流の場
  • EVENT QB共催
  • 一般参加可能

「ウェルビーイング×教育」を語り・学び・体験する学びと交流の場

開催日:
2025年11月15日(土)13:30~17:30

共催:金沢工業大学 / EWBC / QUINTBRIDGE

ウェルビーイングに関心を持つ多様な立場の人々が集い、経験や知見を分かち合いながら、新たな気づきと学びを育む場とします。
本イベントは、ウェルビーイング・コンピテンシーと、それを取り入れた教育実践について、参加者同士が共に学び合うことを目的としています。
ウェルビーイングの概念を学び、大学におけるPBLや企業間の共創、学校での実践発表、ウェルビーイングアートの授業体験などを通して、「ウェルビーイングと学びの可能性」を多角的に考えます。
「ウェルビーイング」や「ウェルビーイング・コンピテンシー」に興味のある方、QUINTBRIDGE会員との交流やつながりを増やしたい方など、共創に興味がある方すべてにとって有意義なイベントです。

共に学び、つながり、行動を起こすきっかけを生みませんか。

■イベント概要

・日時:2025年11月15日 13:30〜17:30 (13:15受付開始)
・場所:QUINTBRIDGE 2F キッチン前
・定員:30名+オンライン
・費用:無料(参加登録時に現地参加かオンライン参加かご選択ください)

■タイムライン

13:15~ 集合・受付
13:30~ オープニング
13:40~ ウェルビーイング・コンピテンシー道場(渡邊、横山、平)
14:30~ シンポジウム
15:30~ 実践発表+感想交流
16:00~ 休憩
16:10~ ワークショップ
17:10~ 参加者全員で学びの共有とクロージング
17:30~ ネットワーキング(18:00完全撤収)

■こんな方にオススメ!!

ウェルビーイングウェルビーイング・コンピテンシーに興味のある方
ウェルビーイングを通した相互交流に興味がある方
・QUINTBRIDGEの会員さんと交流したい方、つながりを増やしたい方

■登壇者プロフィール

横山恵子

関西大学 商学部 教授

ソーシャル・アントレプレナーシップやエシカルと協働という考え方を学生に広めるべく、産学連携の教育プログラムを多数展開している。博士(経営学)。一般社団法人そばくりラボ代表理事兼事務局長。編著書に『企業の社会戦略とNPO』(2003年)、『エシカル・アントレプレナーシップ』(2018)、『日本のコレクティブ・インパクト』(2022)等がある。また、組織学会賞「高宮賞」論文部門、日本NPO学会研究奨励賞、日本ベンチャー学会第7回レフェリー賞、環境経営学会実践貢献賞などを受賞。

伊藤慶孝

堺市立東百舌鳥中学校 指導教諭

専門は美術教育、デザイン。堺市公立中学校勤務中、岡山大学大学院修士課程修了後、堺市教育委員会を経て、現職。進路指導主事、校内研修を担当。

ANCS

研究チーム

子どもの夢や願いを自身の創造性を用いて叶える教育活動を進める研究チーム。2018年から正式にスタートし、子どもと世界の新しい関係のクリエイションを続けている。今年8月には、ウェルビーイングによる授業研究による実践を『アートの授業でウェルビーイング』としてまとめた。今回登壇するのは、清田哲男(岡山大学学術研究院教育学域・教授)、田窪真樹(大阪市立天王寺中学校・教諭)、妹尾佑介(岡山県立玉島高等学校・教諭)、正木晃至(真庭市立落合中学校・教諭)、武田聡一郎(岡山大学附属中学校・教諭)の5名。

渡邊淳司

NTT株式会社 社会情報研究所 Well-being研究プロジェクト/コミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部感覚共鳴研究グループ 上席特別研究員

専門はウェルビーイングを創成する身体性に基づくコミュニケーション技術・方法論。博士(情報理工学)。ウェルビーイング学会理事。Well-being Technology展 実行委員長。著書に『情報を生み出す触覚の知性』(化学同人、毎日出版文化賞受賞)、『ウェルビーイングの設計論』(監修・共同翻訳、ビー・エヌ・エヌ)、『ウェルビーイングのつくりかた』(共著、ビー・エヌ・エヌ)、『わたしたちのウェルビーイングカード』(監修、NTT出版)など多数。『ウェルビーイング・コンピテンシー―学びの現場にウェルビーイングを取り入れるための考え方と実践方法』(東洋館出版社)の著者の一人。

横山実紀

NTT株式会社 社会情報研究所 Well-being研究プロジェクト/コミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部感覚共鳴研究グループ 研究員

専門は社会心理学。集団における人々が納得できる合意形成プロセスの設計·評価を研究。博士(人間科学)。2022年3月に北海道大学大学院文学院博士後期課程修了、同年4月から現職にて個人の集団の両方のウェルビーイングに関する研究に従事。『ウェルビーイング・コンピテンシー―学びの現場にウェルビーイングを取り入れるための考え方と実践方法』(東洋館出版社)の著者の一人。

平真由子

金沢工業大学 教職課程 准教授

専門は教育心理学・スポーツ心理学。スポーツメンタルトレーニング指導士。石川県の公立中学校で社会科教員として勤務し、特別活動主任、道徳教育推進教師、生徒指導主任などを歴任し、2022年4月から現職。教育場面におけるウェルビーイングの実践と研究に取り組む。『ウェルビーイング・コンピテンシー―学びの現場にウェルビーイングを取り入れるための考え方と実践方法』(東洋館出版社)の著者の一人。

浦狩亜紀

NTTビジネスソリューションズ株式会社

NTT西日本に入社以来、フレッツ光のマーケティング・販売プロモーションに従事。2021年より3年間、QUINTBRIDGEのブランディングマネージャーとして広報・プロモーション戦略を担当。

下川哲平

NTT西日本株式会社 ミライ事業共創室 / QUINTBRIDGE コミュニケーター

鹿児島生まれの大阪育ち。愛知工業大学卒後、2001年遠藤照明入社。照明用光学系技術開発・商品企画、設計プロセス改革、商品企画者向けイノベーション教育を行う。2021年NTT西日本入社。オープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」の立ち上げから参画し、コミュニケーターとして会員間のビジネス共創を支援している。パラレルキャリアとして、製造業向けコンサルタント。製造業コミュニティ 関西設計管理研究会の運営。 関西学院大学IBA傘下の イノベーション研究会の運営を行う。小学校のPTA会長、地元神社の氏子総代など地域活動にも関わる。

EWBCについて

Exploring the Potential of Well-being Competency in Future Education Ⅳ(EWBC)は、ウェルビーイングおよびウェルビーイングの視点を取り入れた教育実践について、実践者・研究者・企業人など多様な立場の人々が交流し、相互に学び合う活動する任意団体。未来の教育におけるウェルビーイング・コンピテンシーのあり方や可能性について、共に考え、具体的な実践や研究に活かす手がかりを模索しています。

QUINTBRIDGE担当
NTT西日本株式会社 ミライ事業共創室 下川哲平

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