
- 一般参加可能
共創の未来をシマからデザインする~離島に学ぶ社会イノベーションの現場~
- 開催日:
- 2025年9月8日(月)15:00~17:00
主催:認定NPO法人離島経済新聞社、株式会社大広 ウェルビーイングデザインセンター
持続可能な世界のヒントを離島から学ぶ ~一人ひとりが心豊かに暮らし、互いに支え合うウェルビーイング社会の実現を目指し、離島からの学びを共有します。
課題を“出発点”に変える発想
人口減少、高齢化、地域コミュニティの希薄化——。
現代の日本は、これまで経験のない課題に直面しています。
必要なのは、日常の「不便さ」や「困りごと」を新しい価値の種と捉え、課題そのものから未来を描く発想です。
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ヒントは離島に息づく「シマ思考」
日本全国で約400島ある有人離島は、人口減少や資源制約などの課題が凝縮されていますが、同時にそれを独自の知恵で解決してきた“課題解決先進地”と言えます。
人々が、助け合いと自然との共生を軸に暮らしを築いてきた、柔軟で持続的な価値観=「シマ思考」は、人口減少社会をしなやかに生き抜くヒントに満ちています。
都市とは異なる関係性や創意工夫は、地域や組織の再生に学ぶところが多くあると考えられ、実際に様々な未来志向の共創が、離島を現場として産まれつつあります。
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共創で描く、新しい未来
社会課題解決はCSRの枠を超え、企業のビジョンを具現化し、ブランド価値を高める経営戦略になり得ます。
本イベントを通して、社会課題解決の取り組みをを単なる社会貢献活動にとどめず、企業成長やブランドづくりにつながる戦略的な機会として位置付けなおすきっかけをご提供します。
多様な視点と共創を通じて、参加者と共に新たな物語を描くことを目指します。
イベント概要
開催日時:2025年9月8日(月) 15:00〜17:00(受付:14:30〜)
開催場所:QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)2階
参加費用:無料
定員:30名
主催:認定NPO法人離島経済新聞社、株式会社大広 ウェルビーイングデザインセンター
※イベント後に会場を変えて交流会を予定。ご参加可能な方は受付にてお声がけください。
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▼ プログラム
15:00 ~ インプットセッション:シマ思考と、共創の在り方を考える
ー メインスピーカー 鯨本あつこ(認定NPO法人離島経済新聞社 統括編集長)
ー モデレーター 荘野一星(株式会社大広 ウェルビーイングデザインセンター センター長)
16:00 ~ 休憩
16:10 ~ ワークショップ:社会課題に“シマ思考”を実装する
ー ファシリテーター 荘野一星(株式会社大広 ウェルビーイングデザインセンター センター長)
| 登 壇 者

鯨本 あつこ
NPO法人離島経済新聞社 代表理事・統括編集長
1982年生まれ。大分県日田市出身。
地方誌編集者、経済誌の広告ディレクター等を経て2010年に離島経済新聞社を設立。
「島の宝を未来につなぐ」ことを目的に、国内400島余りの有人離島地域の情報発信および地域振興事業を行う。
2児の母。美ら島沖縄大使。趣味は人とお酒と考えごと。
www.ritokei.org

荘野一星
株式会社大広 ウェルビーイングデザインセンターセンター長
1977年 大阪生まれ。
大広にて戦略プランナー、コピーライター、クリエイティブディレクターとして広告業務に従事。
中年に差しかかり、人生に迷っていた頃に「ウェルビーイング」というテーマと出会い、これからは人間の幸せについて真正面から考える仕事をしようと決意。
大広ウェルビーイングデザインセンターを立ち上げ、企業/自治体/個人の「幸せ」に関する活動支援と、自社サービスの開発に取り組み中。
趣味はブログと合気道。
【 このイベントで得られる3つのメリット】
リアルな現場知
離島という“社会イノベーションの実験場”から、現場で培われた知恵を学べます。
行動へのヒント
課題をチャンスに変える視点と、実践的アイデアを持ち帰れます。
異分野ネットワーク
企業・自治体・NPO・地域プレイヤーと横断的につながれます。
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