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一般参加可能

「温泉街再生のカギは"24時間営業のコインランドリー"と移住者・外部人材との共創」

開催日：: 2025年6月24日(火)18:30～20:30

主催：島根県大阪事務所、共催：公益財団法人ふるさと島根定住財団

島根県のほぼ中央に位置し重伝建の美しい町並みが特徴的な温泉津（ゆのつ）町。
石見銀山の港町・温泉町として栄えたこの町は、銀の産出量の減少とともに住民も減り隠れ家的な温泉街となっていましたが、ここ数年で古民家を改修した趣のあるゲストハウス・飲食店が次々にオープンするなど注目を集める町になっています。

その重要なカギとなるのが、温泉街に『24時間営業のコインランドリー』を設置したことと、移住者・外部人材との共創です。
今回のイベントでは、温泉津町がどのように賑わいを取り戻してきたのかをキーパーソンの方々に伺いつつ、参加された皆さんと「地方×外部人材との共創」の意義について考える時間にしたいと思います。

こんな方におすすめ

地域活性に興味がある
地域で活動している、もしくはこれからされる方
共創できる仲間、繫がりが欲しい
社会課題、地域課題に興味がある

概要

日　時　：6/24(火)18:30～20:30
場　所　：QUINTBRIDGE 1F カフェ前
定　員　：20名程度（事前予約優先／申込順）
参加費　：無料
申込期限：6/23(月) ※定員に達し次第終了します。
主　催　：島根県大阪事務所
共　催　：公益財団法人ふるさと島根定住財団
【お問合せ】
島根県大阪事務所　コウノ
06-6361-3937
shimane.osaka.uiturn@gmail.com

タイムスケジュール

18:00　受付開始
18:30　ゲストトーク「温泉津での取組紹介」
19:30　パネルトーク「移住者・外部人材が地域に関わることについて」
20:00　交流タイム
20:30　中締め（お時間のある方はぜひ21:00まで交流しましょう！）
21:00　終了

ゲスト

近江　雅子

株式会社WATOWA　代表取締役
浄土宗西念寺寺庭婦人／3児の母／温泉津女子会

1979年生まれ。今年46歳。島根県江津市出身。
1999年に20歳で大学を中退し結婚。2013年に僧侶である夫と温泉津の浄土宗のお寺の跡を継ぐため温泉津に移住。空家の多い温泉街に明かりを灯すために1軒のゲストハウスをはじめたことから古民家改修に火が付き、今では温泉津町内に8つの施設を改修するなど町の課題を解決するための施設を増やしている。『1000年続く地域文化を1日の観光から創り出す』という理念のもと、観光を入口としたまちづくりに奮闘中。

【株式会社WATOWA】https://watowa.club/

西田　優花

合同会社現象舎　代表社員

2015年㈱オールアバウト入社。官公庁及び自治体のインバウンド・アウトバウンド事業に従事。企画・CDを担当。
2021年現象舎を設立し、2022年に島根県大田市温泉津町に移住。
温泉津町民100人を集めた「温泉津100人会議」による地域ブランディングや、観光まちづくりを基軸とした事業企画に、スパイスカレーと野草茶の店「本と喫茶のゲンショウシャ」と、シェア文庫「本と舍（あらか）」など地域課題に合わせた場つくりを実践している。

【小生活(こなまいき)】2023年、温泉津で誕生した茶のブランド
https://www.youtube.com/watch?v=Hp-s4FrIjEY
温泉津をはじめ、島根県西部・石見地方の山里で育まれた野草や、重要無形文化遺産の石州和紙の素材である楮（こうぞ）を手摘みし、茶葉のブレンドや加工・製造、小売りや卸をしています。山里は自然（じねん）の産物を人の手で少しばかり頂戴することで、ささやかな発見の喜びと茶の効を享受し、それらが暮らしの活力になることを願っています。

【本と喫茶のゲンショウシャ】スパイスカレーと野草茶の店
https://www.instagram.com/genshosha.yunotsu/

【本と舍(あらか)】シェア文庫
https://camp-fire.jp/projects/713013/view/activities/654606
https://camp-fire.jp/projects/713013/view/activities/696447#main
※クラファン記事