つくる、生みだす視点とは。「もの」から文化や世界を広げる。
  • EVENT QB主催
  • 会員限定

つくる、生みだす視点とは。「もの」から文化や世界を広げる。

開催日:
2025年3月12日(水)18:30~20:30

QUINTBRIDGE

オープンイノベーションやコラボレーション、 新たなアイデアを生むために大切な要素や視点を得るため「点と点をつなぐ」をテーマとして多様な分野から今活躍されているゲストを迎えたト ークイベント第8弾!

今回のテーマは

【つくる、生みだす視点とは。「もの」から文化や世界を広げる。】

プロダクトづくり、サービスづくり、新規事業づくり、
地域とのかかわりづくり、ブランドづくり、組織づくり

これらのキーワードにピンと来た方は是非ご参加ください!

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富山県で1916年創業の100年企業である株式会社能作(のうさく)をご存知でしょうか。

錫の素材特性である「やわらかさ」
金属としてはネガティブに捉えかねないその特徴をポジティブに価値化し
世界で初めて錫100%製のテーブルウェアを開発されました。

曲がる『KAGO』シリーズは、その代表作でこれをみれば、この会社か!と思われる方も多いのではないでしょうか。

今回のイベントではその株式会社能作の5代目社長である能作千春さんをゲストにお呼びし、トークセッションを行います。

錫から派生したコトづくりの事業はどのように生まれたのか
新たなプロダクトへの挑戦
組織やチームづくりでの思い、実践
能作というブランドをどのようにとらえ、どういうメッセージを発信しているのか


プロダクトやサービスの体験だけでは得ることのできない、作り手の背景や戦略、組織をつくる人の思いや葛藤。
この場かぎりのリアルなトークセッションだからこそのお話を体験しにいらしてください!

みなさんも是非、質問を思い描きながらご参加ください!

 

|イベント概要

日時:2025年3月12日(水)18:30〜20:30
場所:QUINTBRIDGE 1階 ※現地参加のみ
参加費:無料

★こんな方におススメ★
・プロダクトやサービスづくりのヒントを得たい方
・新規事業開発に取り組んでいる方
・地域とのかかわりづくりのヒントを得たい方
・ブランドづくりのヒントを得たい方
・組織づくりのヒントを得たい方
・何か新しいことに挑戦したい方
・様々な実践のお話しをご自身の活動に活かしたい方
・新しい視点を得たい方


|登壇者

能作 千春(のうさく ちはる)さん

株式会社能作
代表取締役社長

当社は、最高の製品やサービスをお客様にお届けすることはもちろん、永年にわたり受け継がれてきた高岡銅器の伝統や職人技術、その背景にある想いを伝える取り組みにも情熱を注いでいます。
2017年に移転した本社工場では、産業観光事業に取り組み、国内外から多くのお客様にご来場いただいております。私たちは、製品やサービスを通じてご縁を頂いた一人ひとりのお客様との出会いや繋がりを大切にしています。
創業してから100年余、技術を磨き、時代を捉え成長を続けてきました。受け継がれてきた歴史や職人の培ってきた技術は、私たちの宝です。私たちはその宝を100年先、200年先に残していくため、ものづくり・ことづくりを探求し、その魅力を伝え続けます。
私たちは、人と地域に支えられ、今があります。
これからもさまざまな事業を通じ、お客様、協力会社様、そして地域の皆様の幸せと豊かさを提供してまいりたいと存じます。
「人と、地域と、能作」をスローガンに、これからも社員一同精進してまいります。


【著書】 『つなぐ 100年企業5代目社長の葛藤と挑戦』 2023 幻冬舎
【テレビ出演】
2022年 テレビ東京 「ガイアの夜明け」
2022年 TBS 「がっちりマンデー!!」
2023年 NHK 「あさイチ」
2023年 NHK 「美の壺」
2024年 テレビ東京 「ガイアの夜明け ~あの主人公はいま~」
【主な雑誌掲載】
2022年 『Forbes JAPAN』 2023年1月号
2024年 『PRESIDENT(プレジデント)』 2024年2.16号
2024年 『日経xwoman(クロスウーマン)』 2024.02.02公開
2024年 『日経ビジネス』 2024年4月8日号
2024年 『日経トップリーダー』 2024年5月号

  • 稲垣奈美

    稲垣奈美

    QUINTBRIDGEコミュニケーター
    プロダクトデザイン学科卒業後、ベビー用品、木製玩具メーカーにて商品企画、設計、デザイン、プロモーションなど、ものづくりをゼロから生活者に届けるまでの一連の業務を15年担当。GOODTOY受賞商品、10年以上のロングセラー商品などを世に生み出す。
    その後、人を中心としたマーケティング会社にて衣食住の大手企業の商品企画の伴走、新規事業創出のワークショップを担当。ワークショップではリアルタイムで対話を可視化する手法を用いて参加者が主体的に関われる場を実践する。2023年からQUINTBRIDGEコミュニティマネージャーを務める。
    共著「描いて場をつくるグラフィック・レコーディング: 2人から100人までの対話実践」
    日経ウーマンの文具活用特集でインタビューが掲載されるほど文具好き。

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