- 一般参加可能
農業と食をつなぐ挑戦者集まれ! 農の最前線、食の未来を考える
- 開催日:
- 2025年1月17日(金)14:00~19:00
主催:株式会社クボタ 共催:QUINTBRIDGE
農業従事者の高齢化や離農で、大きな変化を迎えている日本の農業。この変化の中で、どれだけのプレイヤーが立ち上がり、挑戦していけるか。食の未来は、今、そこにかかっていると言っても過言ではありません。
本イベントでは、農業の最前線で挑戦を続ける農業者にフォーカスし、その取り組みを深く知ると共に、日本の農業と食の未来について考えます。
第一部は、クボタが主催するイベント「GROUNDBREAKERS」の様々なテーマのコンテンツから、日本農業の今の姿を描き出します。
そして第二部では、食と農の未来に向けて挑戦するパネリストと一緒に、日本の農業の課題と、ありたい姿についてディスカッションします。
農業と食に情熱を持つ仲間たちとともにアイディアを交換し、共に未来をつくる一歩を踏み出しましょう!
イベント概要
日 時:2024年1月17日(金)
第1部 14:00-17:00
第2部 18:00-19:00
場 所:QUINTBRIDGE 1F
参加費:無料
定 員:オフライン50名(オフラインのみ)
【第1部】14:00-17:00
プログラム
14:00~14:10:オープニング
14:10~14:30:GROUNDBREAKERS インタビュー Case1
(出演:合同会社source 代表代理 山崎哲也氏)
14:30~15:05:2050年の農業・農村を考える討論会
(出演:中森農産株式会社 代表取締役 中森剛志氏・株式会社久松農園 代表取締役 久松達央氏・
株式会社GRA代表取締役CEO 岩佐大輝氏・日本経済新聞社 編集委員 吉田忠則氏)
15:10~15:45:壁を乗り越え、自分らしく農業経営をするには?女性農業者座談会
(出演:ノウカノタネ株式会社 久保田夕夏氏・株式会社太陽農場 代表 殿倉由起子氏・
有限会社農園星ノ環 取締役 星野美樹氏・山口県 農林水産政策課 主査 椎木優子氏)
15:45~16:05:GROUNDBREAKERS インタビュー Case2
(出演:ゆきぐに農場 尾崎実氏)
16:10~16:25:日本産米を世界へ クボタが米の輸出で目指す農業の可能性
(出演:農事組合法人 サークル柴橋 代表理事 栁澤兵庫氏・新潟県 農林水産部食品・流通課 課長 湯田渉氏・
Kubota Rice Industry(HAWAII) Inc. 社長 住中卓志氏・株式会社新潟農商 部長 磯部孝行氏)
16:25~16:45:GROUNDBREAKERS インタビュー Case3
(出演:株式会社アグリストリート 代表取締役 大坂 宇津実氏)
16:45~17:00:クローズ
※第1部のプログラムは映像コンテンツの視聴と、ライブトークの組み合わせとなります。
ライブトーク登壇者(第1部)
鈴木 啓之 氏
鈴盛農園 代表
愛知県碧南市にて露地野菜生産を、半田市にて稲作を行う農園。
「高齢者しかいない衰退産業」という既存の農業の概念を打ち砕くべく、
平均年齢35歳の若いスタッフでITの積極的な導入やオリジナルのユニフォーム、可愛い野菜のパッケージ、絵本の世界から飛び出したようなキッチンカー運営など農業のアップデートに取り組む。
若園真理恵 氏
株式会社クボタ 農機国内企画部
大学時代に専攻していた人文地理学のフィールドワークで天草を訪れたことで農業に関心を持ち、2011年(株)クボタ入社。
国内農機事業のデジタルマーケティング業務に従事し、Webサイト運営、SNS活用、マーケティングオートメーション利活用、オンラインイベントの企画などを担当。2021年に立ち上げたオンラインイベント「GROUNDBREAKERS」では、日本の農業の未来を考えるきっかけ、農業経営のヒントになるようなコンテンツの企画・制作に取り組んでいる。
【第2部】18:00~19:00
プログラム
17:30~ 受付開始
18:00~ トークセッション
19:00~ 交流会
トークセッション登壇者(第2部)
信田紘基 氏
YAGAIYAフードプロダクツ 代表
上越市出身。栄養士の資格をもち東京を中心に料理人として活動後、29歳で帰郷。
地域の気候風土を学び、書籍「レシピ遺産」を上梓。現在は上越市を拠点にサスティナブルな地域の食文化を承継すべく、
生産者とともにフードロスに取組む食品加工場をはじめ、地域の食材を活かした給食受託事業・直営飲食店「YAGAIYA」
を営業しながら食の総合マネジメント・コンサルティング事業を行っている。
鈴木 啓之 氏
鈴盛農園 代表
愛知県碧南市にて露地野菜生産を、半田市にて稲作を行う農園。
「高齢者しかいない衰退産業」という既存の農業の概念を打ち砕くべく、
平均年齢35歳の若いスタッフでITの積極的な導入やオリジナルのユニフォーム、可愛い野菜のパッケージ、絵本の世界から飛び出したようなキッチンカー運営など農業のアップデートに取り組む。
小野 邦彦 氏
坂ノ途中 代表取締役
1983年奈良県生まれ。京都大学総合人間学部では文化人類学を専攻。外資系金融機関での「修行期間」を経て、2009年、株式会社坂ノ途中を設立。「100年先もつづく、農業を。」というメッセージを掲げ、農薬や化学肥料不使用で栽培された農産物の販売を行っている。提携農業者の約8割が新規就農者。東南アジアで森林保全と山間地での所得確保の両立を目指す「海ノ向こうコーヒー」も展開している。
大西 祐佳 氏
NTT西日本 イノベーション戦略室
リクルート「ゼクシィ」で広告プランナー、USJでサービス企画に携わるなどマーケティング分野経験を積み、「社会課題や地域課題に向き合いたい」という想いから2021年NTT西日本へ入社。2024年7月よりイノベーション戦略室にて事業開発を担当し、オーガニックフード事業に挑む。産地訪問を通じて丁寧に育てられた野菜の美味しさに感動し、「食の価値」をどのように消費者に届けるかを探求中。
外部サイトに遷移します
イベント参加を申し込む外部サイトに遷移します
イベント参加を申し込む