
- 一般参加可能
関西から広げるインクルーシブデザイン|A11y Osaka Meetup
- 開催日:
- 2025年1月16日(木)18:30~20:30
合同会社Ledesone A11y Osaka運営事務局
「A11y Osaka Meetup」は、アクセシビリティとインクルーシブデザインをテーマに、実践者が集まり知識を共有するイベントです。世界各地で開催されている「A11y Meetup」の一環として、大阪でも開催がスタートします。
「アクセシビリティ」や「インクルーシブデザイン」に関して初めて聞く方でも楽しめるミートアップですのでぜひご参加ください!
開催概要
- 場所:QUINTBRIDGE(NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設) 2階
- 日時:2025年1月16日(木) 18:30〜20:30(オンラインは 20:00 まで)
- 受付:18:00〜(QUINTBRIDGEの会員登録をされている方はこれよりも早い時間から会場に入れます)
- 定員:会場30名・オンライン90名
- 料金:無料
- 字幕:UDトークで提供します。自動翻訳機能で様々な言語に翻訳することも可能です。
- 主催:合同会社Ledesone A11y Osaka運営事務局
タイムテーブル
18:00〜18:30 開場・受付
18:30〜18:40 オープニング(QUINTBRIDGE紹介やUDトーク案内、ハッシュタグ案内など)
18:40〜18:50 A11y Osaka Meetupの紹介
18:50〜19:00 「アクセシビリティ」「インクルーシブデザイン」とは?
19:00〜19:15 登壇者それぞれの取り組み(1人5分程度)
19:15〜19:55 「関西から広げるインクルーシブデザイン」をテーマにパネルディスカッション
19:55〜20:00 クロージング(アンケート案内や告知など)
20:00〜20:30 交流会(現地のみ)
※当日の進行等によって内容の変更や時間が前後する場合があります
パネルディスカッション|関西から広げるインクルーシブデザイン
「インクルーシブデザイン」や「アクセシビリティ」という言葉を耳にしたことはありますか?
インクルーシブデザイン
障害のある方や高齢者など、従来のデザインプロセスから除外されていた方々を巻き込み、新たな価値を創造するイギリス発祥のデザイン手法です。
アクセシビリティ
障害や高齢者を含むできるだけ多くのユーザーに対してアクセス可能にすることを指します。例えば、視覚に障害がある方のために、ウェブサイトに音声読み上げ機能を設けることなどがこれにあたります。
今回のパネルディスカッションでは、インクルーシブデザインの実践者として活動する3名で、それぞれの取り組み紹介や、これからの広がりについてディスカッションします。
コクヨ株式会社や特定非営利活動法人インクルーシブデザインネットワークで活動し、デザインの力で誰もが使いやすい環境をつくる藤木武史さん、アクセシビリティの祭典を企画し、アクセシビリティ診断を行う専門家であり、車椅子ユーザーとしても活動する板垣宏明さん、そして、自らLD(書字障害)とADHDの当事者として認知特性など「見えにくい違い」の視点を活かし、インクルーシブデザインを推進するTenが登壇します。
それぞれの経験や取り組みを通じて、関西からどのようにインクルーシブデザインを広げていけるのか、一緒に考えてみませんか?
登壇者紹介
藤木 武史(ふじき たけし)
コクヨ株式会社 グローバルステーショナリー事業本部 インクルーシブデザインエキスパート
プロダクトデザイナー/同社で商品デザインの初期段階からリードユーザーと共にインクルーシブなデザインプロセスを取り入れた開発手法を推進中。 また2018年に特定非営利活動法人インクルーシブデザインネットワークを設立。若手クリエイターのインクルーシブデザインの教育や支援活動を行っている。
板垣 宏明(いたがき ひろあき)
NPO法人アイ・コラボレーション神戸 理事長
先天性多関節拘縮の障害当事者で、日常生活では電動車いすを使用。2005年に、兵庫県立障害者高等技術専門学院を卒業後、2006年からNPO法人アイ・コラボレーション神戸に勤務しており、2016年から理事長に就任。神戸のポートアイランドに事務所を構え、スタッフの大半が当事者で、主にウェブサイト制作/システム開発/アクセシビリティ診断業務(JIS試験/ユーザ評価/職員研修)などを行っている。また、同NPOでは2016年より「アクセシビリティの祭典」、2018年より「わたしたちの未来をつくるアイデアソン・ハッカソン」を主催。
Ten(てん)
合同会社Ledesone(レデソン)代表・インクルーシブデザインプランナー
認知や発達の特性を活かしたインクルーシブデザインに取り組むプランナー。企業の製品開発やサービス改善、組織開発を対象に、ワークショップやリサーチを通じて課題解決を支援。2024年に「おとなLDラボ」を立ち上げ、成人LD(学習障害)の啓発に力を注ぐ。自身もLD(書字障害)とADHDの当事者であり、その経験を活かして多角的な視点でソリューションを提案している。
参加時の注意事項
- セッションの内容や順番は変更となる可能性がありますので予めご了承ください
- 学習や参加者同士の交流を目的としない参加はお断りしています
- 入館確認のため、お申し込み時に氏名を入力いただきます。この情報は入館管理以外に利用いたしません
- イベント内でのリクルーティング活動はお控えください
- 記録及び広報活動で使用するため写真や動画撮影をさせていただく場合があります
- アーカイブ配信は未定です
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