
- 会員限定
大阪京橋の在り方を問う。~日本人のサンクチュアリとしての京橋について~(テーマギャザリングVol.18)
- 開催日:
- 2024年11月5日(火)15:00~17:30
共催:株式会社YU&U / QUINTBRIDGE
日本中が観光インバウンドに踊るいま、京橋がとるべきポジショニングとは。 日本人のサンクチュアリとしての京橋を考える。
*テーマギャザリングは、テーマオーナーの想いに寄り添い、自分たちに何ができるか可能性を議論する少人数の共創の場です。情報収集だけしたい方、テーマや他の意見を批判する方、自分で動く気が無いのにご指導だけされる方の参加はご遠慮ください。
関西有数の歓楽街、京橋。
鉄道三社が交わる交通の要所であり、下町風情の残る13の商店街網、駅直結の大型商業施設、数多の飲食店、南に行けば大企業ひしめく大阪ビジネスパークや広大な大阪城公園。そして北には市内で5番目ともいわれる人口密集地があり、まさにカオスの街です。
そして、この雑多で人情味に溢れる地域を愛する、地域活性に熱心な地元民がたくさんいるのもこの街の大きな特徴でしょう。
世界でも未曽有の人口オーナス期(少子×高齢による労働人口割合減)に直面し、相対的経済衰退がはじまった日本では、外国人の豊かな財布を乞うて、都会のみならず地方都市までもが観光インバウンドに躍起になり、大阪でも、ミナミエリア・キタエリアは外国人観光客でごった返しています。
そのような中、ある意味でインバウンドに乗り遅れている格好になっているとも言える京橋は、これからどのように動いていくべきでしょうか。
その一つのアプローチとして、担担麺と醤油ラーメンの店「ササラ」をはじめ、京橋・天満橋に数店舗の飲食店を構える飲食店オーナー新山郁雄氏が、愛する京橋の在るべき姿を問います。
ぜひ、新山氏のご提案を聴き、京橋のこれからについて創造的な議論をしましょう。
イベント概要
■日時:2024年11月5日 15:00~17:30
■場所:QUINTBRIDGE 1F カフェ前
■参加資格:QUINTBRIDGE会員で、テーマに関心があり相手を尊重した建設的な議論ができる方
(会員でない方はご入会ください。無料)
■定員:議論に参加する方 10人 / オブザーバー(観覧)される方 若干名
★ご希望のチケットをお選びください
■費用:無料
■タイムスケジュール ※予定です
15:00-15:05 オープニング
15:00-15:35 みんなで自己紹介
15:35-16:00 『私の考える京橋について』新山郁雄氏
16:00-17:00 みんなでディスカッション ※17:30頃まで延長する場合あり
17:00-17:15 『次回京橋テーマ企画について』NTT西日本 下川哲平 氏
17:00-17:30 名刺交換会 ※18:00頃まで延長する場合あり
テーマオーナー

新山郁雄
担担麺と醤油ラーメンの店「ササラ」 オーナー
1952年 山口県、周囲4kmの瀬戸内海の小島に生まれる。立命館大学卒。20代の時、企業の展示会やイベントなど、販売促進の企画・運営、ツールの製作などの会社をおこす。1999年、中央区谷町4丁目に創作中華レストラン「カフェシノワ・ササラ」を開業し現在にいたる。QUINTBRIDGE愛好会 発起人。
企画/ファシリテーション
鮫島秀虎|まちづくり支援機関/ONE京橋プロジェクト
サラリーマン社会貢献活動家。平日昼は会社員、夜や休日は家族の理解を得ながらゴミ拾いや防災士、ローカルコミュニティ作りそして趣味とうたい"オープンイノベーションなまちおこし、まちづくり"を推進している。企業や自治体、学校、商店街と一緒になってバブ役として活動中。QUINTBRIDGE愛好会 掲載第一号。
下川哲平|NTT西日本 イノベーション戦略室 事業開発担当シニアマネージャー/オープンイノベーションデザイナー
愛知工業大学工学部機械工学科卒業後、2001年遠藤照明入社。照明用光学開発、設計プロセス改革、商品企画向けイノベーション教育に従事。2021年NTT西日本入社・現職。QUINTBRIDGEビジネス共創の支援をおこなう。製造業専門コンサルタント。関西設計管理研究会 副会長。関西学院大学IBA傘下のイノベーション研究会運営。奈良県天川村で勝手に始めた有志活動メンバー。八尾市某小学校PTA会長。許麻神社 氏子総代。
稲垣奈美
プロダクトデザイン学科卒業後、ベビー用品、木製玩具メーカーにて商品企画、設計、デザイン、プロモーションなど、ものづくりをゼロから生活者に届けるまでの一連の業務を15年担当。GOODTOY受賞商品、10年以上のロングセラー商品などを世に生み出す。
その後、人を中心としたマーケティング会社にて衣食住の大手企業の商品企画の伴走、新規事業創出のワークショップを担当。ワークショップではリアルタイムで対話を可視化する手法を用いて参加者が主体的に関われる場を実践する。2023年からQUINTBRIDGEコミュニティマネージャーを務める。共著「描いて場をつくるグラフィック・レコーディング: 2人から100人までの対話実践」
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