【京丹後】事業共創ローカルピッチ&交流会 ~地域のリアルを知り、ミライにつなげる~
  • EVENT QB共催
  • 一般参加可能

【京丹後】事業共創ローカルピッチ&交流会 ~地域のリアルを知り、ミライにつなげる~

開催日:
2024年9月4日(水)15:00~17:00

主催:京丹後市/丹後リビングラボ 共催:QUINTBRIDGE

環境・農業・食・伝統産業。 ビジネス資源にあふれた京丹後をフィールドで、事業をつくる機会です。

京丹後市を中心に、「環境・農業・食・伝統産業」などの分野で活躍する地域事業者によるローカルピッチを開催します。
さらに、実際に京丹後に行き、そのフィールドを活かした事業創出を行うための、「丹後フィールドワーク」に関する説明を行います。

環境・農業・食・伝統産業などの分野の事業に関心をもつ企業やビジネスパーソンなど、さまざまな方にご参加いただきたいです!

イベント概要

■日時:2024年9月4日(水)15:00-17:00(14:30受付開始)
■会場:QUINTBRIDGE 2Fキッチン前
■費用:無料
■参加資格:どなたでも
■スケジュール
 15:00-15:10 (第1部)  京丹後についての紹介
 15:10-16:00 (第1部)  ローカルピッチ
 16:00-16:50 (第2部)  交流会(丹後産の食材試食等)
 16:50-17:00 (第2部)  フィールドワーク告知・まとめ
※当日の状況により多少前後する可能性があります

こんな方におすすめ

・地域の具体的課題から事業を考えたい方
・地域のイノベーターと繋がりたい方
・京丹後市/丹後リビングラボと繋がりをつくりたい方
・京丹後に関心のある方/詳しく知らない方
・環境・農業・食・伝統産業の事業に関心のある方

登壇企業

山岡 怜亜

有限会社久美浜観光園

「きつい・汚い・かっこ悪い」などの農業の悪いイメージを変え、生まれ育った京丹後市を全国で誰もが知る街へをモットーに京丹後市の弱冠19歳のお米農家。農業と京丹後を盛り上げるために、昨年の12月から自作で歌を作り、YouTube、TikTok、Instagramなどで発信している。一人でも多くのかたに観ていただき、「魅力溢れる京丹後市に行ってみよう、農業をやってみよう」などと思っていただける方が1人でも増えたらいいなぁという想いで活動している。「自分自身まだまだ足りていないことばかりですが、多くの方の意見やご指摘を頂き、日々成長していけたらと思います。」

鶴 龍郎

シーズファーム株式会社/取締役 専務

大阪府高槻市出身、徒歩日本一周や東日本大震災でのボランティア経験から農の重要性を感じて生産者を志し2014年に京丹後市に移住し新規就農しました。2021年7月に共同経営にて法人を設立し現在は砂地の特性を活かして主に野菜苗を生産しホームセンターや生産者に卸しています。しかし、売られている苗は品質が千差万別で、エンドユーザである家庭菜園をされるかたが野菜苗を買っても最後までに収穫にいたらないこともありえます。ゆえに野菜苗の新しいバリューチェーンをつくり、直接野菜の育て方をレクチャーできる仕組みづくりに賛同していただけるかたとのつながりを期待しています

関 奈央弥

合同会社tangobar 代表社員 / 管理栄養士

大学卒業後、管理栄養士として5年間、都内の小学校に勤務し、食育に従事する。小学校での食育経験より、生産者のストーリーを伝える事の重要性を感じ、地元丹後の生産現場を訪問するようになる。2017年、丹後の食環境を活かした事業に取り組むため転職。缶詰の開発ベンチャーにて、小ロットでの缶詰商品開発に携わる。その後、京丹後市の地域おこし協力隊としてUターンし、2020年に合同会社tangobarを創業。現在は地域の食資源を活かし、缶詰等の加工食品の企画開発販売及び、食の体験プログラムに取り組む。缶詰を保存食として捉える方も多いですが、缶詰を「ごちそう」として再定義して新たな価値創造に取り組んでいます。共感いただけ、一緒に取り組んでいただけるかたを探しています

臼井 勇人

たてつなぎ / 生地担当

たてつなぎは地元・丹後にUターンし別々の形で産地に関わる織物職人3人で2020年に結成しました。外(海外や都市部)に意識を向けがちな産地と地元・丹後との距離を縮めること、伝統織物や着物などにあまり馴染みの無い層に丹後縮緬に触れてもらうことを目的に活動しています。東京や京都での出展はありますが、大阪では機会がなく、伝統系産業でポップな商品を作っている会社は以外と少ないため、新しいデザインを考えて、最終的にはちりめん以外の織物、シルク、着物への興味・感心をもってもらう導線を作り、丹後縮緬の本流(シルク・着物etc…)に接続する入口を創っていきたいと考えており、奥深く魅惑的な丹後織物の沼にハマるコラボレーションをしてくれるかたとの出会いを期待しています

足立 樹律

蒸-五箇サウナ- 丹後サウナ 代表

京都市出身で大学を卒業後、広告代理店に営業職として大手ハウスメーカーをクライアントで受け持つ。コロナ禍で自分の人生を見直し、自分が好きな温浴文化を世の中に広めようと決意。たまたま訪れた長野県のアウトドアサウナ「The Sauna」を体験し感銘を受け、会社を辞めて無給・2食宿付き・サウナ付きの条件で働かせてもらう。その後、X(当時Twitter)で色々な方にDMを送り仲間を集め、京丹後市で15世帯の集落にある「蒸‐五箇サウナ‐」と米ぬか酵素風呂とサウナの「ぬかとゆげ」を2022年冬にOPEN。サウナのある集落(五箇)全体を「大きな健康ランド」にしていくプロジェクトを構想中です。ぜひ京丹後の五箇に訪れていただき、「エリアで今後どういったことができそうなのか?」いっしょに考え、活動していただけるプレイヤーを募集しています

八隅 孝治

丹後エクスぺリエンス 代表

元消防士。3児の父。「未来を変えるアクション」をモットーに、ビーチクリーンを主とした、大好きな自然や海の魅力を伝えながら守る活動を行う。「はだしで遊べる海を未来へつなぐ」というビジョンを掲げ、ビーチクリーンの企画・運営や研修の受け入れを実施し、年間約100回、1000人の方々と共にビーチクリーンを行う。今後は「ビーチクリーンが職業になる社会の実現」と、「海ごみの処理・処分方法の最適化」、「気候変動等の環境問題に向けたアクション」を事業化していくため、2024年10月に株式会社を設立予定である。今回のローカルピッチで環境問題に取り組む方々とのネットワーキングや気候変動等の環境問題に向けたアクション」を事業化していくためのマネタイズなどを一緒に考えるかたとのつながりを募集します。

QUINTBRIDGE担当
NTT西日本 イノベーション戦略室 下川哲平

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