(9/11に延期)【京都市】社会課題を抱える自治体と企業が繋がる QB課題発信イベント&交流会
  • EVENT QB共催
  • 一般参加可能

(9/11に延期)【京都市】社会課題を抱える自治体と企業が繋がる QB課題発信イベント&交流会

開催日:
2024年8月30日(金)14:30~17:30

主催:京都市 共催:株式会社ソーシャル・エックス / QUINTBRIDGE

※※台風10号の接近に伴い、本イベントは9/11に延期となりました。 9/11の詳細は近日中に公開します※※

京都市の抱える社会課題・地域課題発信イベント&交流会!!

京都市が抱える社会課題・地域課題を、課題に向き合う市担当者が説明し、民間企業・スタートアップの皆さんからの提案や意見交換を募集します。
課題発信終了後には、交流会・名刺交換会も開催しますので、今後に活きる繋がりをつくっていただきたいと思います。
関心・興味がある方はぜひご参加ください。
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■日時:2024年8月30日 14:30~17:30
■場所:QUINTBRIDGE 2F(リアル&オンライン開催)
■参加資格:社会課題・地域課題に関心がある方ならどなたでも可能です
■定員: 現地60名 / オンライン100名
    ※オンラインURLは開催当日にPEATIXメールで配信します
■費用:無料
■タイムスケジュール
 14:30-14:35 オープニング
 14:35-14:45 レクチャー:なぜ、官民共創が必要なのか?
       株式会社ソーシャル・エックス 山野氏

 14:45-14:50 京都市から提案窓口の紹介
 14:50-15:50 京都市職員による地域課題・施策ピッチ(4課題)
 15:50-15:55 クロージング:まとめ、今後の流れについて
 15:55-17:30 課題ごとにエリアを設けて参加者と交流会・名刺交換会
 ※オンライン配信は、15:55で終了予定
 ※当日の状況により多少前後する可能性があります。

登壇課/概要

課題①|「西陣を中心とした地域」が有する多彩な魅力・資源をいかした新たな活性化の取組
担当課:京都市総合企画局プロジェクト推進室

京都市では、平成31年1月に「西陣を中心とした地域活性化ビジョン~温故創新・西陣~」を策定し、市民や地域、事業者の皆様、行政など、地域に関わる多様な主体の協働のもと、様々な活性化の取組を推進していますが、幅広い地域の方が活性化を実感するような状況には至っていません。「西陣を中心とした地域」の活性化をより一層推進していくために、新たな活性化の取組やより大きな活性化の取組等を継続的に生み出し、地域全体を巻き込むような活性化の動きを創り出していきたいと考えています。
※西陣が有する多彩な魅力・資源…伝統産業、伝統文化・伝統芸能、お寺や神社、花街の文化、歴史的な町並み、食、地域に根差した店舗 等

課題②|市バスの混雑緩和に向けた地下鉄への利用誘導サービスの実証
担当課名:京都市交通局企画総務課

京都市は、市民の生活空間と観光地が混在し合っているという特徴を有しています。そのため、市民利用の多い市バス系統にも多数の観光客の利用があり、京都駅前発着の路線を中心に市バスの混雑が発生し、市民からは「乗れない」、「降りにくい」などの不満が高まっている状況にあります。観光地によっては、輸送力が大きく定時性にも優れた地下鉄を組み合わせて移動した方がスムーズに移動できる場合もあり、輸送力の大きい地下鉄へ利用誘導を図るため、地下鉄利用の動機付けとなる付加価値やインセンティブが生まれるサービス・仕組みづくりについて官民連携で取り組みたいと考えています。

課題③|子ども達の新たな学習・体験プログラムの創出 in 醍醐地域
担当課:京都市伏見区役所醍醐支所子どもはぐくみ室

伏見区醍醐地域は交通利便性が高く、子育て関連施設も充実しており、子育て世代に選ばれるポテンシャルを持つ地域ですが、出生数は20年前と比較して半数以下となるなど少子化が進んでおり、また、生活困窮世帯やひとり親世帯が多く、学力・生活面での不安を抱えている子ども達も多い地域です。家庭環境によらず子ども達が様々な能力を伸ばすことができる環境を整え、子ども達の学習格差・体験格差を解消するため、学校での教育に限られない新たな学習・体験プログラムの創出や、地域の小・中学校や子どもの支援団体と連携した特色のある学びを企画・実施したいと考えています。

課題④|商店街での新たな消費創出の取組
担当課:京都市産業観光局地域企業イノベーション推進室

一部の商店街は、組織の高齢化や会員の減少により資金や担い手の不足などの課題を抱えており、それにより、商店街の企画力・実行力の低下が生じ、売上の減少やモチベーションの低下につながっている状況にあります。持続的な事業の実施による活性化や新規会員の獲得などの対策が急務となる中、民間事業者が商店街と連携し、既存顧客と異なる層の誘客など新たな消費創出をもたらす取組を継続的に実施することで、商店街の活性化を図っていきたいと考えています。

※課題の詳細や支援体制等は、京都市公民連携プラットフォーム 「KYOTO CITY OPEN LABO」ホームページをご覧ください。
URL:
https://open-labo.city.kyoto.lg.jp/

(QUINTBRIDGE担当)
NTT西日本 イノベーション戦略室 下川哲平

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