セルフヘルスケアの新潮流 ~共創による社会課題への取り組み!体験を交えて!~
  • EVENT 会員主催
  • 一般参加可能

セルフヘルスケアの新潮流 ~共創による社会課題への取り組み!体験を交えて!~

開催日:
2024年9月9日(月)15:00~17:00

主催:COT 協賛:三和酒類株式会社

健常人の普段の健康管理に個別化の考えが広がると見込まれている。そのときに流行るのが、セルフヘルスケアである。
すなわち、各個人が、そのときの自分の状態に合った情報を的確に捉え、健康のために最適な商品やサービスを選ぶ、という行動が起こる。

大手企業ではこの流れを見据えた動きが数年前からみられていた。最近になって、スタートアップでもこのフィールドに参入できる状況になった。つまり、市場ができつつある。本セミナーでは、スタートアップでセルフヘルスケアに関連する2つの事業から、それぞれの当事者が登壇する。

どちらの事業も、スタートアップが初期に直面する困難をうまく切り抜け、ステップアップできている。そのストラテジーや着眼点、共創の形などは、当該分野のみでなく、分野外の人にも参考になると予想される。

 

プログラム

1. QUINTBRIDGEの説明
施設担当者がQUINTBRIDGEについて説明する。

2. 導入
事業支援だけでなく現役で事業助成金の審査員もしている主催メンバーの一人が、本イベントの導入と登壇者の紹介を行う。

3. セミナー、六点(りってん)の事業
登壇者は、インターネット黎明期にwebデザイナーとして活躍し、その後、整体関連製品の事業を始めた。そこで、誰でも簡単に扱える日用品で体のバランスを整えるという新しい概念を打ち出した。登壇者の体験会の参加者の約70%が6000円(税抜)の商品を購入しているという事実は、登壇者とその事業の魅力を物語っている。

4. セミナー、ダイバラボの事業
登壇者は、大手醸造会社の研究所でチームリーダーを務めている。その一環で、国民の健康維持と飲酒文化の共存という目標を掲げ、体質検査会社とアプリ開発会社の共創をコーディネートした。アルコール体質検査キットの普及では、登壇者は自身の強みをよく理解しており、また、どこにどう売り込みに行けば反応が得られるか、社会を洞察し、効率の良く事業を展開している。

5. 交流時間
交流に加え、共創も奨励する。

主催: COT
協賛: 三和酒類株式会社

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