DLLサイドローディングを通じて学ぶリアルなサイバー脅威

　昨今、サイバー攻撃の被害が拡大しております。攻撃者集団が利用する攻撃手法の1つである「DLLサイドローディング」について、疑似環境を用いて攻撃用コードの作成し、攻撃を仕掛けサイバー脅威の体験と仕組みの理解をハンズオン形式で行います。
ハンズオンを通じて攻撃者観点や検知回避の仕組みを学び、サイバー脅威への対策について意見交換を行いましょう。

参加対象者
（必須条件）
・攻撃者目線でのセキュリティ対策に興味のある方
・ITに関する基礎知識をお持ちの方
・Linuxの初歩的なコマンド操作ができる方（入力するコマンドはチートシートを準備しております）

（推奨条件）
・Linuxの基本的なコマンド操作ができる方（ディレクトリ移動、エディタ操作 等）
・Windowsコマンドライン/PowerShellでの基礎的なコマンドを習得されている方

1. イントロダクション（講師自己紹介、オフェンシブセキュリティ概要）
2. 概要説明（DLL基礎説明、DLLサイドローディング基礎説明）
3. 事例紹介（攻撃者の利用事例紹介）
4. ハンズオン（DLLサイドローディングを活用した検知回避、脆弱なファイルの探索と実践的コードの実装）
5. 緩和策・対策の紹介
6. 交流・意見交換
7. アンケート記入