
- 一般参加可能
リモート”バーチャル”プロダクション展示
- 開催日:
- 2024年6月13日(木)10:30~18:00
NTT西日本 IOWN推進室/QUINTBRIDGE
IOWNを使ったリモート“バーチャル”プロダクションで映像配信の常識を変える!
『Future-Build Powered by IOWN』採択パートナーバルス株式会社とInterop Tokyo 2024へ出展!
Interop会場である【幕張メッセ】と大阪【QUINTBRIDGE】、東京【OPEN HUB Park】の3拠点をIOWN APNで接続し、幕張メッセとQUINTBRIDGEにいる出演者と、OPEN HUB ParkのVTuberがあたかも同じ場所で収録しているような映像を制作し、配信します。
2023年に開催したFuture-Build Powered by IOWNにて採択パートナーとなったバルス株式会社と今回挑むのは、IOWNを使って、VTuberも組み合わせたリモートプロダクション。リモートプロダクションとは、映像や音声の制作において撮影と制作を別の場所で行う撮影手法です。
今回は、そのリモートプロダクションに、大容量・低遅延を特長とするIOWNオールフォトニクス・ネットワーク(APN)を組み合わせた、リモート“バーチャル”プロダクションの実現に取り組みます。
リモート”バーチャル”プロダクションは、今後拡大が期待されるデジタル配信型のライブエンターテイメントの分野において、IOWN APNをいかした新たな市場を担う可能性があると考えています。

従来から映像制作で活用が期待されているリモートプロダクションは、遠隔×複数拠点での実施において、
- 回線遅延が発生し、拠点ごとでの操作タイミングにズレが生じ、一括での制御が難しいこと
- 映像品質の劣化を防ぐために用途ごとの通信回線の敷設が必要なこと
という課題が発生し、活用が進んでいません。
今回のリモート”バーチャル”プロダクションでは、IOWN APNの特長である「低遅延」「大容量」により上記2点の解決をめざします。
①については、IOWN APNの特長の「低遅延」によりバーチャルとリアルの出演者のカメラ(画角)の複数拠点同時切替を実現し、オペレーションの省人化を図ります。
②については、IOWN APNの特長の「大容量」により敷設回線を少なくし、機器構成をシンプルにすることで、より利便性の高い映像撮影・制作をめざします。
QUINTBRIDGE2階の映像配信ルームにおいても幕張メッセと同様の合成映像を体験いただけます。
◆デモンストレーション日程◆
- 6月12日(水)
①10:30~11:10
②11:30~12:10
③14:00~14:40
④16:00~16:40
- 6月13日(木)
①10:30~11:10
②11:30~12:10
③14:00~14:40
④16:00~16:40
- 6月14日(金)
終了後、QBにてVTuberとのリモートでの会話を体験できます。
①10:30~11:10
②11:30~12:10
③14:00~14:40
④16:00~16:40