地域内・地域間連携によるサーキュラーエコノミーの実現    ~廃棄物を資源に~
  • EVENT QB共催
  • 一般参加可能

地域内・地域間連携によるサーキュラーエコノミーの実現    ~廃棄物を資源に~

開催日:
2024年3月5日(火)13:30~16:00

共催:株式会社CBA × QUINTBRIDGE

サーキュラーエコノミー(循環経済)とは、大量生産・大量消費・大量廃棄が一方向に進むリニアエコノミー(線形経済)に代わって提唱されている新しい経済の仕組みです。

様々な段階において、資源の効率的・循環的な利用を図りつつ、付加価値の最大化を目指す「サーキュラーエコノミー」は、経済の仕組みを変える政策としていろんな国で推進されており、ビジネス界においてもサーキュラーエコノミーへの意識が高まっています。

しかし、サーキュラーエコノミーの実践には以下の様な課題が存在しています。
「自社の事業所からどのような廃棄物が排出されているのかのデータ収集が困難であり、廃棄物を把握できていない」
「再資源化可能な廃棄物があっても少量であるために売却に至らない」

一方で、回収や処理の方法を変えることで廃棄物の排出にかかるコストを削減が可能なことや、再資源化率の向上を行えるケースもあります。



◆イベント概要 ◆

本イベントでは、ヒントとなる取り組み事例をご紹介し、パネラー・イベント参加者の全員でこれからのサーキュラーエコノミーの実現についてセッションを実施します。

①自社の事業所から排出される廃棄物情報の可視化による地域内の他事業者との連携や、廃棄物の再資源化率の向上・廃棄物処理の効率化の可能性

②廃棄物を資源化による地域のサーキュラーエコノミーへの貢献事例
 排出される有機系廃棄物(食品残渣)の堆肥化と、その堆肥を活用の取組

③地域内・地域間の連携によるサーキュラーエコノミー実現、「自治体―家庭―事業者の連携」の可能性


・企業で廃棄物管理に関わりがあり、様々な課題を感じている方
・自治体での廃棄物管理に携わり、もっと多くの方々との連携が必要と感じている方
是非本イベントへご参加ください!


日時   :2024年3月5日(火) 13:30~16:00  
受付   :13:00~(QUINTBRIDGE2階 キッチン前)
会社場所 :QUINTBRIDGE(〒 534 0024 大阪府大阪市都島区東野田町 4丁目 15 番 82 号)
参加費  :無料  
その他  :QUINTBRIDGE×株式会社CBA 共催

◆当日のアジェンダ◆

【プログラムスケジュール】
13:00~ 受付開始
13:30~ 開会のあいさつ・QUINTBRIDGEの紹介
13:40~ 事業所から排出される廃棄物の現状と可視化による再資源化の促進の可能性について
14:00~ 廃棄物を起点とした地域課題の解決への挑戦
14:20~ パネルディスカッション及び質疑応答(予定:15:15まで)
   ~ 名刺交換会 (~1600まで)

◆こんな方におすすめ◆  

・自社から排出される廃棄物管理業務に関わっている方(特に食品加工・飲食店・食品チェーン等)
・事業所からの廃棄物の回収や再資源化に関わっており、再資源化のための連携に興味のある方
・自治体で廃棄物管理に携わり、資源循環のための地域内連携を高めたい方

◆パネラー◆

●株式会社CBA 
 取締役COO & CFO
 城野 洋一

●NTTビジネスソリューションズ株式会社
 バリューデザイン部 バリューインテグレーション部門 ソーシャルイノベーション担当課長 
 岩谷 直樹

●NTT西日本 技術革新部 イノベーション戦略室 シニアマネージャー 
 豊嶋 絵美 

(QUINTBRIDGE担当 大場)

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