ウェルビーイング共創社会のつくりかた ~Self-as-Weと3つの「ゆ」から考える~
  • EVENT QB主催
  • 一般参加可能

ウェルビーイング共創社会のつくりかた ~Self-as-Weと3つの「ゆ」から考える~

開催日:
2023年12月1日(金)18:00~20:30

Self-as-We、Well-beingの有識者たちによる夢のトークセッション!

QUINTBRIDGEの施設理念でもある「Self-as-We」の提唱者である京都大学の出口康夫先生
人間を含む自然社会とテクノロジーの関係性を研究する早稲田大学のドミニク・チェン先生
人間情報科学の観点からつながりのウェルビーイングを研究している日本電信電話株式会社(NTT)の渡邊淳司

日本を代表するウェルビーイングの有識者たちがQUINTBRIDGEを起点に初めてのトークセッションを開催!
ぜひご参加ください。

|イベント概要

■日時:2023年12月1日 18:00~20:00
   (現地参加は、イベント後、20:30まで交流会があります)
■場所:QUINTBRIDGE 2F(リアル&オンライン開催)
■定員:現地:80名 オンライン:100名
■費用:無料

■主催:QUINTBRIDGE

18:00~18:10

イベントのご案内、QUINTBRIDGEのご紹介 <浦狩 亜紀>

18:10~18:30

Self-as-We × QUINTBRIDGEについて <出口 康夫 × 渡邊 淳司 × 浦狩 亜紀>

18:30~19:00

ウェルビーイングのつくりかた <渡邊 淳司 × ドミニク・チェン>

19:00~19:30

AI親友論 <出口 康夫 × ドミニク・チェン>

19:30~20:00

経済合理性とウェルビーイング<出口 康夫 × 渡邉 淳司 × ドミニク・チェン>

20:00~20:30

現地交流会

|登壇者

出口 康夫

京都大学文学研究科 教授

1962年大阪市生れ。京都大学大学院文学研究科博士課程終了。博士(文学)。2002年京都大学大学院文学研究科哲学専修着任。現在、同教授、文学研究科副研究科長、人と社会の未来研究院副研究院長、京都大学副プロボスト。京都哲学研究所代表理事。専攻は哲学、特に分析アジア哲学、数理哲学。現在「WEターン」という新たな価値のシステムを提唱している。近著に『AI親友論』(徳間書店), What Cant Be Said: Paradox and Contradiction in East Asian Thought (Oxford UP), Moon Points Back (Oxford UP)など。

渡邊 淳司

日本電信電話株式会社(NTT) 上席特別研究員

1976年生まれ。博士(情報理工学)。日本電信電話株式会社(NTT)上席特別研究員。人間のコミュニケーションに関する研究を触覚情報学の視点から行う。同時に、共感や信頼を醸成し、さまざまな人々が協働できる社会に向けた方法論を探究している。2024年1月開催予定の展示会「WELL-BEING TECHNOLOGY」の企画委員長を務める。著書に『情報を生み出す触覚の知性』(化学同人、毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞)、『情報環世界』(共著、NTT出版)、『見えないスポーツ図鑑』(共著、晶文社)、『ウェルビーイングの設計論』(監修・共同翻訳、ビー・エヌ・エヌ)、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(共監修・編著、ビー・エヌ・エヌ)等、多数。

ドミニク・チェン

早稲田大学 文学学術院 教授

1981年生まれ。フランス国籍。博士(学際情報学)。NTT InterCommunication Center研究員、株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現在は早稲田大学文学学術院教授。近年ではグッドデザイン賞審査員(2016〜)、21_21 DESIGN SIGHT『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』(2020/2021)の展示ディレクターを務めた。現在は主にテクノロジーと人、そして人以上(モアザンヒューマン)の関係性を研究。著書に『コモンズとしての日本近代文学』(イースト・プレス)、『未来をつくる言葉─わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)、『ウェルビーイングの設計論』(監修・共同翻訳、ビー・エヌ・エヌ)、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(共監修・編著、ビー・エヌ・エヌ)等、多数。

浦狩 亜紀

NTT西日本 イノベーション戦略室 事業開発担当シニアマネージャー

2005年NTT西日本入社。関西学院大学にて元UDNP(国連開発計画)駐日代表の村田俊一教授に師事し、SDGsの土台となる”ミレニアム開発目標(MDGs)”を学び、特にEU加盟前のブルガリアやフィリピンスラム街の貧困問題を研究。入社後は、"Think globally, Act Locally"をモットーとし、NTT西日本にて地域に根ざしたマーケティング・販売プロモーションを実施。
2021年より現職にてQUINTBRIDGEのブランディングマネージャーとしてWell-beingな施設運営を実施。

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