【QB4周年Week】QUINTBRIDGEゼミ生大交流会2026 を開催しました!
  • イベントレポート

【QB4周年Week】QUINTBRIDGEゼミ生大交流会2026 を開催しました!

公開日:
2026.7.3

2026年4月24日(金)、QUINTBRIDGE 4周年Weekの最終日に「ゼミ生大交流会」を開催しました。

今回は、現在も実施しているQUINTBRIDGE4つのゼミのゼミ長である山崎さん、秋元さん、大畑さん、及部さん、ゼミ卒業生、QBコミュニケーターが集結!

現役実業家であるメンターたちによる熱いトークセッションや、4ゼミ長による、30名同時壁打ち、ゼミ生+QB会員+QBコミュニケーターによるワークショップそして総勢70名以上が参加した交流会など、新たな出会いや共創が生まれる場となりました。 

各ゼミ内のつながりに加え、ゼミをまたいだ横のつながりが活発になった、当日の様子をレポートします!

2026年度 QBゼミプログラムのご紹介

QUINTBRIDGEでは、第一線で活躍する現役実業家のメンター陣による、インプット&メンタリングプログラムとして、開業から4年間で8つのゼミを実施してきました。

2026年度のQBゼミプログラムは、前期・後期に分けて開催します。

前期は、アイデア創出や事業検討段階など、これから挑戦を形にしていきたい方向けの“助走期間として実施。

後期は、準備・検証中の事業や、すでに推進しているプロジェクトや事業を対象に、より実践的な学びの場・支援を行うプログラムとして展開予定です。

前期・後期の構成で年間を通じてゼミを設計するのは、今回が初の試みとなります。 特に後期のゼミに関して、これまでは「何をしたいか模索中」という段階の方も対象としていましたが、本年度は準備・検証フェーズの方は前期、それ以降の段階の方は後期と分けて、目的にあったプログラムへのご参加を想定しています。

ゼミには、ご自身で事業をすすめている方はもちろん大手企業の新規事業担当者をはじめ、COO、CTO、事業責任者など、事業推進の中心を担う方々も参加しており、教育、まちづくり、ヘルスケア、観光など、多様なテーマを持つ参加者同士の交流が行われています。 事業フェーズやテーマに応じて学び合い、ともに挑戦する場のQBゼミに、ぜひご参加ください。

■2026年 各ゼミの募集時期(※予定は変更の可能性がございます)

秋元ゼミ:9月頃予定

大畑ゼミ:9月頃予定

山崎ゼミ:夏頃に募集開始予定

及部ゼミ:開催中。※現在、募集は締め切られています。

各ゼミの定員は10〜12名を予定しており、詳細や募集情報はQUINTBRIDGE Webサイトに掲載予定です。

QBゼミ 案内ページ:https://www.quintbridge.jp/program/lab/

実業家であるメンター陣の熱い思いを聞けるトークセッション

ゼミ交流会の前に、メンター4名によるトークセッションを開催しました!

冒頭では、山崎さんから「このメンバーでトークするのはやり辛いよ!元々知ってる仲だからはずかしいじゃん!」とコメントが!(笑)。他のメンター陣も「そうそう!」と応じるなど、和やかな雰囲気でスタートしました。 そんな、ゼミ長たちの仲睦まじい温度感の中の、熱い思いが溢れる”トーク”に会場からはたくさん笑いやうなずきが起きていました。

その後は、司会のQUINTBRIDGE運営事務局 辻さん、三上さんから投げかけられた質問をもとに、それぞれのゼミ運営への想いや、参加者との向き合い方などについてトークセッションが行われました。 

Q1. ご自身にキャッチコピーをつけるとしたら?

大畑さんは、自身を『青春サイエンティスト』と表現。もともとサイエンティスト寄りなロジカルな考え方をしているという背景を踏まえつつ、「青春」が自身のモチベーションになっていると語りました。

社会課題をテーマにしたゼミは、真面目で重たい雰囲気になりやすい一方で、「自分は100歳まで挑戦したいと思っている。」と話す大畑さん。『ソーシャルグッド=青春』と表現し、起業家の熱い想いに共感が集まることで、プロジェクトにも熱量が生まれるとお話いただきました。

秋元さんは、『何でも面白がる好奇心おばけの新規事業のプロ』と自身を紹介。最近は“新しい体験をすること”を意識しているそうで、行ったことのない国に行こうとインドを訪れたエピソードなども交えながら、会場を盛り上げました。 新しい体験を積極的に取り入れるなど、好奇心を持って挑戦する姿勢についてお話いただきました。

及部さんは、『よりよい未来をつくる総合エンターテイナー』と自身を表現されました。これまで、マジシャンやシンガーソングライターなど、さまざまな挑戦をしてきたことを振り返りながら、「人を笑顔にすること」が自身にとってのエンターテインメントだと語ります。

当初は“パフォーマンスをする人”という意味でエンターテイナーと名乗っていたものの、現在は「人材」や「社会課題」に関わる活動も、“人を楽しませたい”という想いにつながっているとお話する及部さん。「ただ楽しませたい、それだけ」と爽やかに語る姿が印象的でした。

山崎さんは、『涙する壁打ちマシン』とインパクトのある表現で自身を紹介。山崎さん自身も、壁打ちの場面で涙が出ることがあるそうで、「本当に解決したいと思っているからこそ涙が出てくる」とコメント。

世の中にはさまざまな悩みがあり、QUINTBRIDGEに集まる人たちも、それぞれ課題に向き合いながら挑戦しているとお話する姿からは、冷静な思考と、熱い心が伝わってきます。そんなゼミ参加者の悩みや苦しみに真剣に向き合う姿が想起されるお話でした。

トークセッションでは、メンター同士が「みんな似てるね!」「みんな青春じゃん!」と掛け合う場面もあり、それぞれの価値観やゼミへの想い、人柄が伝わる時間となりました。

Q2. 今、メンターの皆さん自身が力を入れて取り組んでいることは?

このあたりから、メンターが司会に!(笑)

会場を盛り上げながら、会話を繰り広げるメンター陣に、皆さん夢中で見入っている様子です!



秋元さんは、『自分が学ぶ勉強会を主催して、ネットワークまでひろげちゃうこと。コネクティブラーニング戦略』 に取り組んでいると紹介。自身が学びたいテーマの勉強会をこの2年間で20回開催してきたそうです!

「ミッドエイジクライシスみたいなものもあるけれど、自分は学ぶようにしている」と話しながら、自ら学びの場をつくり、そこから新たなつながりを広げていく現在の取り組みについて共有いただきました。

及部さんは、『全日本人総活躍の仕組みづくり』に取り組んでいるとコメント。自身もかつては“2・6・2”の下位層にいたと振り返りながら、得意なことに挑戦し続けた結果、会社で認められるようになった経験を紹介しました。

その後、社内で「E-1グランプリ(※)」を開催したところ、多様な才能を持つ人が数多くいることに気づき、現在は会社の垣根を超えて取り組みを広げているとのこと。「活躍できていない人をなくしたい」「言葉の定義をつくることで活躍できる人がいる」と話しました。

※E-1グランプリとは:https://www.quintbridge.jp/event/detail/202602021825.html

山崎さんは、「本気で事業を一定規模にすること」に力を入れていると回答。「数字は元々嫌いだった。 でも、数字って本当に大事。今は売上を作ることが大事だと腑に落ちた。」と語ります。

「お金が足りない」という相談を多く受けるなかで、以前は”きれいにやろう”と思っていたものの、どんな形でも売上を作る覚悟が必要だと実感していると山崎さん。「固定概念を壊してでも動くこと」を意識していると話します。

また、AIを活用した営業が増える時代だからこそ、トップ自らが飛び込み営業を行うような泥臭い姿勢も強みになるとコメント。事業に本気で向き合い続ける姿勢についてお話いただきました。 

大畑さんは、「地球全体チーム戦で、社会を変えるフラグシップケースを編み出すこと」に取り組んでいるとお話いただきました。「実装することが一番大事」と大畑さん。アイデアだけでは社会に影響を与えられないと話しました。現在は、大企業でサステナビリティを根付かせるプロジェクトにも取り組んでいるとのことです。

Q3. QUINTBRIDGEは皆さんからみてどんな施設(場)だと思いますか?

真剣なテーマを語る一方で、メンター同士の軽快な掛け合いも続き、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。いよいよ最後のテーマは、QBについてです!

「ずるい(笑)。揃いすぎてる。」

そうコメントしたのは、山崎さん。もともとは、人が集まる場や、つながりを作ることを目的としたネットワーキングがあまり得意ではなかったそうです。

しかしQUINTBRIDGEについては、「本当に事業をやっていくための課題にアプローチする場所」だと語り、「こんな場所はなかった。それを無料で使えるなんて、ずるすぎるよ!(笑)」と笑顔で話します。

また、年間400回以上のイベントが開催されている点にも触れ、「最初は作業しながら片目でイベントを見るところからでもいいと思う。」と、QUINTBRIDGEとの!はじめの関わり方”についてもお話いただきました。

「出会い、学び、始めるチャンスのある場」

「一見関係のなさそうな人と出会えるからこそ、そこからイノベーションが生まれる」と秋元さん

また、「他の作業者に声をかけていい場所」として、新しい出会いや共創が自然に生まれる環境についても紹介いただきました。

「未来に向けた人と人・情報が交差する場と、自身の夢の施設」

及部さんはこう表現し、「知り合いじゃない人をゼロにしたい!」と語り、もっと横の人と全員が繋がっている状態になり、混ざり合う場所になってほしいと、QUINTBRIDGEへの期待も込めて、お話いただきました。

「トレンドや流行で終わらない、少し先の未来に大きなソーシャルインパクト拠点となるあったかい場」

大畑さんは、社会起業家として活動するなかで、「それって儲かるの?」と聞かれることも多かった一方、関西にも社会課題に向き合う人たちが集まれる場があればと思っていたそうです。

「QUINTBRIDGEには、まだまだ大きなポテンシャルがある」と語り、今後への期待についてもお話いただきました。

QUINTBRIDGEゼミに関して、各ゼミ長からメッセージ

大畑さん 「ソーシャルマインドの高い人にぜひ参加してほしいです。7月からはラジオ大阪でソーシャルグッドについて発信する予定で、露出できる機会もつくっていきたいと思っています。

ソーシャルグッドって、お金になりにくかったり、マイノリティの問題だからこそ放置されてきた領域に向き合うことだと思っています。今のテクノロジーだからこそ解決できることもある。

例えば、みんなが好きなケーキを作るのではなく、アレルギーで食べられない人向けにグルテンフリーのケーキを作るようなこと。売上も大事だけど、正しく青春しながら、ハッピーにチャレンジしたい人に来てほしいです。」

山崎さん 「大畑さんの話はその通りだと思っています。SDGsもマジョリティの話ばかりになりがちですが、マイノリティの問題に向き合う人がもっと増えてほしいと思っています。

僕のゼミでは、無理やりでも“1億円Plan”を作ってもらいます。みんなの想像力を広げたり、これからの指針を見つける場にしていただけたら嬉しいです。

これからは、もっと“事業を主語”にしていきたいですし、より“涙する壁打ちマシン”になりたいと思っています。」

秋元さん 「山崎さん同様、僕もより”マシン化”しようと思っています!

日本企業の99%は中小企業です。地方では企業誘致の話も多いですが、一社一社を丁寧にサポートしていけば、100社で大企業に匹敵する力になるはずです。そんな機会をゼミで提供できればと思っています。」

及部さん 「僕のゼミは、自分でテーマを持つ必要がない唯一のゼミです。自治体や企業から課題テーマをもらい、グループで取り組んでいきます。

なので、“とにかく何か課題解決に挑戦してみたい”という人に、解決の方法を学ぶ場として参加してほしいです。」

4メンターによる30人同時壁打ち!・グループワーク・ゼミ交流会の様子

また、グループワークでは、下記の二つに分かれてワークを行いました。

【A】事業壁打ちグループ(メンター同席)

3分ピッチ&問い提示 → 9分フィードバックとゼミさながらの壁打ちタイム。

【B】テーマトークルーム(コミュニケーター同席)

50分×2セッションに分かれ行う、仲間とつながる(共感)の場。

領域も、教育、まちづくり、ヘルスケア、観光など幅広く、テーマはさまざまです。

会場には、アイデア創出段階の方から、事業の準備・検証中の方、すでに事業を推進している方、ピボットを検討している方まで、さまざまなフェーズの参加者の皆さんにお集まりいただきました。

参加者へミニインタビュー!

❶山崎ゼミ 7期生 Playful株式会社 代表 岡崎圭佑さん

  1. 今回のイベントに参加したきっかけを教えてください。
    「今回は、いろんなゼミの方と交流できることや、ゼミ長の皆さんと直接お話しできることに興味があって参加しました。僕は山崎ゼミの7期なんですが、ゼミを通して事業を大きく前に進めることができました。いろんな会社さんをご紹介いただいたり、提携につながったり、本当に大きな変化があって。しかも、それが全部無料というのがすごいですよね。」

  1. 参加してみて、印象的だったことはありますか?
    「交流会では大畑さんの壁打ちグループに参加したんですが、ソーシャルグッド領域の先人として活動されている方なので、たくさんアドバイスをいただいて、この時間だけでも事業がかなり前に進んだ感覚がありました。

あと、同じアパレル領域の方とも出会えたのが印象的でした。僕自身、“木から服を作る”取り組みをしているんですが、同じように繊維領域で新規事業をされている方と、業界ならではの課題感や悩みを共有できて、とても面白かったです。」

  1. 今後、QUINTBRIDGEでやってみたいことはありますか?
    「関西は、ソーシャルグッド領域はまだまだ厳しい部分もあると思うんです。だからこそ、QUINTBRIDGEや大阪から、ソーシャルインパクトのある事業を発信できたら、すごく嬉しいなと思っています。」

❷株式会社Equitech 吉田康隆さん

  1. 今回のイベントに参加したきっかけを教えてください。
    「以前からQUINTBRIDGEには、ピッチイベントなどでお邪魔していて、ちょうど2週間前に共創事例として展示にも掲載いただいていたんです。その写真を撮りたいなと思ったのと、友人がたくさん来てそうだったので、せっかくだったら皆さんにも会いに行こうと思って参加しました。

今日は、QUINTBRIDGEの活用方法についてのワークショップに参加したんですが、制度について知ることができて面白かったです。 」

  1. 実際に参加してみて、いかがでしたか。
    「すごく雰囲気がいいなと思いました。みんな笑っている感じが印象的でしたし、メンターの皆さん同士の関係性もすごく素敵ですよね。

一般的なアクセラレーションプログラムでは、“厳しく叩いてもらう”ような関係性も多い印象がありますが、今日お話を聞いていると、QUINTBRIDGEのゼミはもっとフラットな関係性なんじゃないかという印象を受けました

個人的に、山崎さんのゼミに興味を持ちました。“涙する壁打ちマシン”とおっしゃっていたのが印象的で。事業計画を壁打ちしながら作っていけるところも魅力的に感じました。

また、いまエンジニアの方と出会いたいと思っているんですが、交流会でエンジニアの活躍を支援したり、伸ばそうとしている方とも出会えたのが嬉しかったです。 」

ゼミのOB・OGや、QB会員、スタッフなど、総勢100名近くと盛り上がりを見せたゼミ大交流会。ともに挑戦する仲間との出会いや、再会、交流など、活気あふれる4周年Weekの占めくくりとなりました。

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