【QB Lab.】「ソーシャルグッドな事業開発!ゼミ(ゼミメンター:大畑 慎治 氏)」の最終成果発表を開催しました!
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【QB Lab.】「ソーシャルグッドな事業開発!ゼミ(ゼミメンター:大畑 慎治 氏)」の最終成果発表を開催しました!

公開日:
2026.7.3

2026年3月18日(水)、QB Lab.の「ソーシャルグッドな事業開発ゼミ」最終発表が行われ、約半年にわたり取り組まれてきた各プロジェクトの進捗と成果が共有されました。本イベントでは、ゲストによる講評や賞の授与も行われ、各プロジェクトの現在地を共有されました。

単なるアイデア発表にとどまらず、実証実験や営業活動、ヒアリングなどを通じて一歩踏み出したプロジェクトが多く見られた最終成果発表。特に印象的だったのは、「これからどう広げていくか」「どう継続可能な形にしていくか」といった、次のフェーズに関する議論が中心になっていた点です。

それぞれの挑戦はまだ始まったばかり。確かな手応えと課題の両方を携えています。構想にとどまらず、実際に試しながら前に進んでいる——そんなリアルな事業づくりの過程が垣間見える時間となりました。

QB Lab.とは

QB Lab.は、参加者が自身の関心や課題意識をもとにプロジェクトを立ち上げ、約半年間にわたってブラッシュアップを重ねていくプログラムです。

最終発表では、それぞれの取り組みの進捗を共有するとともに、フィードバックを受け、今後のアクションへとつなげていきます。

社会課題解決をソーシャルグッドなビジネスに ゼミ生による最終発表!

今回の発表では、社会課題に対して多角的なアプローチを試みるプロジェクトが並びました。ここではその一部を紹介します!

井原 ゆきさん(株式会社Vital Spark)による、「ふたりごとMap」は、妊娠・出産をきっかけに生じるキャリアの中断や価値観のズレといった課題に対し、当事者同士の対話を起点にアプローチする取り組みです。大学生への講義や男女へのヒアリングを通じて、知識不足や認識の差といった実態が明らかになり、今後は大学や企業、行政との連携による展開が検討されています。

中平 雄哉さん(株式会社科学情報システムズ)による、IT人材育成と社会課題解決を掛け合わせた「COGROW」は、エンジニアのキャリア不安と、NPO・ベンチャーのIT人材不足という二つの課題に向き合うプロジェクトです。プロトタイプ開発を通じた実践型研修として複数の実証が進められ、一定の成果が見えつつある一方で、サポート体制の最適化など運営面での課題も浮かび上がっています。

そのほかにも、忘れ物の傘を資源として再活用する事業や、子育て支援を“贈る”形で届けるギフトプラットフォーム、クルマの運転通信教育、アート体験を通じたヘルスリテラシー向上、小豆文化の再発信など、多様なテーマが展開されていました。

それぞれのプロジェクトはアプローチこそ異なるものの、共通して「小さく試し、学びながら前に進む」という姿勢が見られたのが印象的です。

多様な評価軸で賞を発表!

発表後には、各プロジェクトに対して複数の観点から賞が授与されました。

ゲストである八木賞を受賞したのは、小林さんの小豆の可能性が花開く「あずき茶」プロジェクト。受賞理由を八木さんは、「僕のやっていることと一番親和性が高く、お役に立てることがあるのでは。」と話します。特典は、八木さんのお店でコーヒーやあずき茶を飲みながらの壁打ち機会!コミュニティとしての繋がり、そして共に挑戦する本ゼミを象徴する賞となりました!

小林さんは、続いてビジネスインパクト賞も受賞!“あんこで世界をあたたかく”をテーマに、関西を拠点として日本の伝統食材「あんこ」を通じた文化や地域をつなぐ活動、その広がりを感じさせる点が受賞の決め手となりました!

アクション賞を受賞したのは、井原さんのプロジェクト、妊娠・出産を”ひとりにしない”両立支援プログラム『ふたりごとMap』 。離職予防型ワークショップとして、実証に向けて行動したことが評価されました。

ソーシャルインパクト賞を受賞したのは、奥山さんの忘れ物の傘を再活用するリユース事業です。日本郵便との連携という具体的な進展に加え、廃棄物という既存資源を活用しながら社会課題とビジネスを接続している点が評価されました。

実装フェーズで立ち上がる共通の論点

今回の発表を通じて、多くのプロジェクトに共通する論点も見えてきました。

一つは、「どのように広げていくか」。もう一つは、「どのように継続可能な形にするか」です。マネタイズの設計やオペレーションの最適化、仲間集めなど、事業として続けていくための仕組みづくりが今後の課題となっています。

そして、その前提として重視されていたのが「実証」です。小さく試し、反応を見ながら改善していくプロセスが、すべてのプロジェクトに大切なことだと、ゼミ生の皆さんから感じられる最終発表となりました。

合宿も企画中のソーシャルグッドゼミ!挑戦する仲間とであることが最大の魅力だとゼミ生も話していました。

挑戦が続いていく場として

発表の最後には、それぞれの参加者が今後の挑戦を宣言!

企業や大学、行政での展開を目指すもの、プロジェクトの拡大を掲げるものなど、その方向性はさまざまです。

今回の最終発表は、ゴールではなく一つの通過点に過ぎません。それぞれのプロジェクトが次のアクションへと踏み出していく起点として、QUINTBRIDGEは皆さんの挑戦が広がる機会を提供していきます!今後もゼミ生の活躍にご注目ください!

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