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- イベントレポート
We Award 2024 受賞者紹介 ー2024年度、共創をともに歩んだ人たちへー
- 公開日:
- 2025.7.11
|We Award 2024
QUINTBRIDGE3周年では、2024年度にご活躍いただいた会員さんを感謝の気持ちを込めて、We Award2024として表彰いたします。
今年は
・共創チャレンジ部門 ・社会課題チャレンジ部門 ・未来社会チャレンジ部門 の3部門で、それぞれ特にご活躍いただいた会員の皆さまを選出させていただきました!
表彰されたのは、挑戦を「一人で」ではなく、「誰かとともに」実現してきた実践者と、それを支えた支援者たちです。
受賞された方の取り組みは、QUINTBRIDGEをどう活用するかのヒントになるはず!
それぞれの活動に込められた想いや背景を、ぜひご覧ください。
◆共創チャレンジ部門◆ ~チャレンジャー編~

●AMC代表 山田 晃裕さん


3Dプリンターを活用したものづくり・プロダクト制作で、
総勢10社以上のものづくりの相談に乗っていただき、ご自身のキャリアを活かしながら貢献いただきました!
イベントや相談会も定期的に開催いただき、日本のものづくりを海外展開する活動も、QB会員との共創で実施されています。
●洲本市 企画情報部企画課 高橋 壱さん


地域のユニークな課題を持ち込み、 QUINTBRIDGE=自治体の発信の場、の共創の文化をつくってくれました!
何と高橋さんは、自治体ピッチ登壇、全5回に皆勤賞!いつも課題を持ち込んでいただき、沢山の繋がり/共創実績を作っていただいています。
●ひらかたパークプロジェクト


ひらかたパークの集客向上や新しいコンテンツづくりの課題解決に、協働パートナーと連携して取り組まれました。
今回のゼミでは、2つの共創プロジェクトが生まれました!
・ひらパーでカメラマンになろう!
園内でキッズカメラの貸出と販売企画を実施し、遊園地とカメラデビューを掛け合わせた新たな体験を企画!
・ひらパーをLOVOTでジャックせよ!
「家族型ロボット」LOVOTにふれあったり、乗り物に一緒に乗れるなどの新たな体験を創出し、「家族型ロボット」×「エンターテイメント施設」を実現!
◆共創チャレンジ部門◆ ~サポーター編~
●大阪シティ信用金庫


補助金や融資など多面的な支援を通じ、多くのQB会員の挑戦と事業成長を力強くご支援いただきました!
イベントや勉強会のほかに、毎日QUINTBRIDGE1階で無料相談ブースを設けていただいています。
皆様も、気になることがあればお気軽にご相談くださいね。
※イベント案内:https://www.quintbridge.jp/event/detail/202506021557.html
●株式会社ソーシャルエックス


自治体が抱える問題を、事業として解くべき解像度の高い課題に変えるのが、ソーシャル・エックスさんの得意技!
自治体とQB会員のコラボレーションも誕生しています。
2024年度は京都市さん・名古屋市さんと共にマッチングイベントを開催いただきました!
●株式会社三井友銀行×大阪都市計画局


2024年に南河内、2025年に泉州地域のそうそうたる自治体が集結するイベントを開催いただきました!
2回あわせて、18自治体の登壇、300人を超える大規模マッチングイベントを実現し、大阪府内の官民共創に大きな貢献をしていただきました。
様々な自治体さんを巻き込んでいただきありがとうございます!
●近畿経済産業局


近畿経済産業局は、2部署選ばせていただきました!
①産業部 創業・経営支援課
J-startup KANSAIに選定されたスタートアップのみなさんと、大企業の越境人材との意見交換&マッチングの場を設け、共創を生み出す取り組みを推進してくださいました。
②地域経済部 地域未来投資促進室
関西の成長志向の高い、中堅企業とスタートアップ企業等の事業共創につなげる「新事業共創マッチング」を行ったり、登壇者の魅力発信に向けた支援やマッチング支援を実施いただきました。
◆社会課題チャレンジ部門◆

●ugo株式会社×テルウェル西日本株式会社×株式会社NTTフィールドテクノ×NTTビジネスソリューションズ株式会社


4社の共創で、ビル管理業務をDX化するワンストップサービスを提供されました。
実証実験も実施され、ugoさんの高いロボティクス技術とNTT西日本のICT・現場対応力の掛け合せで、社会のあらゆるところで深刻化する人手不足の解決に挑戦されています!
●山鹿市×ガチ事業開発ゼミ


山鹿市で始まったプログラミング事業において、ゼミでさらなるアイデアを作り、事業計画を立案して山鹿市に山鹿モデルを展開する計画をプレゼン。
その結果、予算化され期間限定のゼミ活動から、有志によるプロジェクトとして社会をかえるチャレンジをスタートされました。
●合同会社Ledesone×牛乳石鹸共進社株式会社


「YUAGARI」のプロジェクトにて、水不足の際にも清潔を届けることを目的としたポータブル洗髪デバイスセット「SUSUGU」を開発。
プロダクトのインクルーシブデザインを共創で実現されました!
●株式会社二加屋×京都市


京都市さんが、スポーツ施設の余剰スペースを提供。二加屋さまが展開する『赤外線サバイバルゲーム』を使ったコラボイベントで公共施設活用の課題を解決!
二加屋の西野さんは、QUINTBRIDGEをフル活用して、赤外線サバイバルゲームの市場を広げ、その事業を推進する、合同会社キャリアボンドを起業されました!
◆未来社会チャレンジ部門◆

●tonari株式会社×NTT西日本


QUINTBRIDGEのプログラムである、「Future_Build Powered by IOWN」に採択され、QB2階でIOWN体験展示を実施中。
低遅延性等を活かした次世代通信基盤「IOWN」と、対面で会うように空間をつなぐポータル「tonari」によって、まるで空間がそのままつながっているかのような自然なコミュニケーションを実現!
●大谷諒馬さん(古殿研究所)


学生時代に「思いを1億円の事業に!ゼミ」に参加し、ビジネスアイデアのブラシュアップと実験を継続され、
QBでの実証実験で共創相手を見つけ、プロトタイプのローンチに向けて開発を進めています。
QUINTBRIDGEの可能性を自らの活動で体現してくれました!
●株式会社三五屋×神戸ご当地VTuber 九十九みな×アダワープジャパン株式会社


QUINTBRIDGEで出会った2社が、「遠隔操作・等身大アバターロボット」の開発を推進中!
QBの場を活用して、実証実験を重ねながら、未来の働き方の創造にチャレンジしています!万博でもコラボ出展されます!
QUINTBRIDGEでは、会員同士繋がって、様々な事業共創が生み出されています!
ギバー精神を持ち、それぞれのアセットを持ち寄って、助け合いながら社会課題解決に向けた事業を推進。
また、事業共創をサポートしてくださる方たちも集まっています。
事業共創とは?こんな人と会いたいけど、どうすればよいの?等、事業共創に向けて何か行動したい!という熱い思いを持たれている方。
お気軽に、コミュニケーターまでご連絡ください!
QUINTBRIDGEは、今後も
社会のための事業共創を目的に推進していきます!
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