【第2弾】感謝と新たな共創に向けた感謝祭!<プログラム編>
  • イベントレポート

【第2弾】感謝と新たな共創に向けた感謝祭!<プログラム編>

公開日:
2023.5.9

2023年3月24日でオープン1周年を迎えたQUINTBRIDGE。
日ごろご利用いただいている会員の皆さまと共に2年目に向けたスタートを切る1周年イベントを開催したイベントレポート第2弾。
今回は盛りだくさんの各プログラムの様子をお届けします!

QUINTBRIDGEの理念や1周年記念イベントへの想い、会場の様子は第1弾でお届けしています。
URL:https://www.quintbridge.jp/library/detail/hfHu7zEJJ1/


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QUINTBRIDGEのスタッフ紹介・イベントへの想いを伝え開幕した1周年イベント。
各プログラムは、会員の皆さまが登壇し、ワークショップを開き、技術展示をし、交流するという会員の皆さまが主役の内容です!

各プログラムはこちら

・ビジネスピッチ
・自己紹介ピッチ
・技術展示
・ワークショップ
・連携パートナーピッチ&交流会
・自治体ピッチ&交流会
・全体交流会:ただただ楽しいだけの全体交流会・懇親会

さっそくそれぞれの内容や様子、参加者の感想など現地の様子をレポートします!

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|ビジネスピッチ(1Fメインステージ)

<ビジネスピッチの司会はNTT西日本 イノベーション戦略室 浮田さん>

1Fメインステージで行われたビジネスピッチは、法人会員の皆さまの「強み」や「取り組み」を知る機会となり、QUINTBRIDGEの2年目に向けて新たな共創のきっかけを生みたいという想いで開催しました。

多くの企業から応募いただき、特に社会課題に取り組む登壇者が多かったと浮田は語ります。

ピッチのスタート前には、登壇いただく方へ突撃インタビュー!
NTT西日本 イノベーション戦略室 下川さんより、1周年の振り返りや思い出などをお伺いしました。

<突撃インタビューをしたコミュニケーターの 下川さん>


会員Aさま:

「広さや設備の快適さはもちろん、交流が生まれるイベントや環境が素敵」
と、QUINTBRIDGEのインテリアや設備について、また交流が生まれやすいイベントや機会が多くある旨を語っていただきました。

会員Bさま:
「いろんなところでワークショップをしているが、医療者は普段会議室が多い。でもQUINTBRIDGEにくるとオープンな空間でわくわくして自然とクリエイティブなアイディアが浮かぶのが良い。
普段からゆるい繋がりが来る度に生まれるし、ゼミへ参加したらさらに深い繋がりができた」
と語っていただいました。

会場からは「分かる分かる」といった表情でうなずいたり、拍手を送る様子があり、温かい雰囲気にスタッフも思わず笑顔に。

社会課題へどうアプローチしたい・しているのか、またどんな方と共創したいなど熱くピッチいただきました。

また、ピッチ後の名刺交換会では会員同士での交流が活発に生まれていました。
思わぬ再会に驚く様子も!

参加していた会員の方にお話を伺うと、「同じ課題に取り組むスタートアップ・大企業・地方自治体・学校法人など多様な方に出会えたり、普段は出会えないような面白い取り組みをされている企業に出会える貴重な機会でした」
と、ピッチをきっかけに企業との交流が生まれる環境に喜んでいただきました。

各社のピッチは「何かQUINTBRIDGEと通じた出会いから、一緒に何かしませんか?」という提案。皆さまの生き生きした姿はQUINTBRIDGEの明るい2年目に期待が膨らむ、そんな時間となりました。


|技術展示+ピッチ(1、2F)

1F・2Fと合計9社に技術展示を行っていただきました。展示している製品やアプリに触れたり、実際にARを体験しながら和気藹々と会話が生まれていました。

展示いただいた皆さまは#共創パートナー募集や#開発メンバ募集#ニーズヒアリングが目的など、展示商材のフェーズも分野も多種多様だった技術展示。
意外な繋がりを発見する様子や、展示者同士の交流など積極的に交流いただきよい繋がりが得ることができましたと嬉しいお声をいただきました。

<Future-Buildの実証実験でQBに設置していた株式会社イノカの珊瑚礁水槽も技術展示>

|自己紹介ピッチ+交流会(1Fサイン前)

自己紹介ピッチ+交流会では、約40名の登壇者に加え、飛び入り参加でのピッチも行われました。
繋がりたいこと・関心を持っていることなども発表いただき、ピッチ後は気になる方と名刺交換をする様子や共通点について話す様子など終始盛り上がりを見せました。


|自治体交流会(2Fキッチン前)

地方自治体 9自治体が登壇したプログラム。
50名以上の方がピッチを聞きに、そして交流を深めるために会場に集まりました。用意した椅子は満席、立ち見の方もいるほど注目を集める様子が見受けられました。

「よ!枚方市!」

ピッチ開始とともに大きな声援が飛び交い、笑いに包まれました。
街の紹介、公民連携プラットフォームで市民や学生とコミュニケーションをとっていること、2025年大阪・関西万博に向けて枚方を盛り上げるべく企画された「ひらかた万博」についてなど紹介いただきました。

「公・民(地域や事業者など)ともにバリューが生まれるような共創を考えている。どんどん共創パートナーを探したいし、多くの企業が活躍する場を提供したいと思っている。」と枚方市さんは語ります。
他にも、大阪府・京都市・大洲市・沖縄県・洲本市・愛媛県・曽於市・鹿児島県と多くの自治体に登壇いただきました。

詳しくはこちら

ピッチ後に行われた交流会は、終了することが悔やまれるくらい活気に溢れました。

運営側のNTT西日本 イノベーション戦略室 下川は、
「臨床実験など社会課題への取り組みは、地方自治体との連携が必要になることも多い。その中でQUINTBRIDGEで地方自治体と繋がりを持てることは会員様に大変好評いただいている。また地方自治体の職員さまからも、普段接することのないスタートアップと出会うきっかけとなったり、事務所にこもっている際には出にくかった課題解決のアイデアが生まれたりとQUINTBRIDGEでの交流を喜んでいただいている」
と語ります。

名刺交換は行列ができており、今後新たな共創が1周年イベントをきっかけに生まれる、そんな期待膨らむプログラムとなりました。

洲本市様には、
「QUINTBRIDGEを知ったきっかけは、洲本市の企業 株式会社シマトワークス さんからのご紹介でした。
淡路島の洲本市ではワーケーションや大学との連携に力を入れています。例えば「淡路島ゼロイチコンソーシアム」という、島外事業者が実現したい社会性のあるテーマに沿ったプロジェクトを、地元生産者や自治体、金融機関などが一丸となって推進する活動があります。QUINTBRIDGEには、地方で働くことに「憧れ」を抱くきっかけ作りや地域活性化を推進する活動を一緒にできる企業や団体、会員との出会いや連携が生まれることを期待しています。」
と盛り上がる会場に期待を膨らませるコメントをいただきました。


|VC・連携パートナー交流会(2Fキッチン前)

連携パートナー交流会では、QUINTBRIDGEの事業共創を支援いただいている連携パートナー同士の交流会が行われました。普段なかなか連携パートナー同士の関わり合いがない中、1分の紹介ピッチと名刺交換&交流会により、相互理解を促進し、新たな連携を生み出す機会となりました。


|ワークショップ(2F Create Garage)

5つのテーマで行われた会員主催 or QB事務局主催のワークショップ。

会員主催のテーマでは、3つのテーマでワークショップが開催されました。

えむすび株式会社様は、『”志”ワークショップ』を開催。自身の理念や志に向き合い、可視化することで新たな気づきを得られ、参加者とともに楽しみながら得られる共育・共創のワークショップとなりました。

個人会員の濱脇様は、『住宅におけるデザイン提供システム』について、住宅販売フローの課題抽出を起点に特許保有の「住宅」におけるデザイン提供システム。の共創及び仲間集めに繋がるワークショップを開催いただきました。

NTTとエクサウィザーズ、そして高野山大学のコラボワークショップを開催!高野山の伝統文化を題材に、メタバース上で自分自身と他社をより深く知る体験を。
他の参加者と体験を通じてウェルビーイングについて感じたことを意見交換する様子、楽しみながらメタバースを体験する様子が見受けられました。

QUINTBRIDGE主催ワークショップでは会員の皆さまとQUINTBRIDEの「Self as We」の実現に向けて考える機会を設けました。

「そのためにどうすればアセットを持っている人に対して課題を抱える人と出会ってもらい、新たな価値検証をスタートできるだろうか?」

全員で意見交換し、交流を深めつつQUINTBRIDGEの想いを知っていただき、ともに創っていく時間となりました。

意見発表後には自然と拍手とポジティブな意見交換が行われ、ポストイットを使ってブレスト的にアイディア出しをする際には自然と対話が生まれていました。
スタッフが補助に入りながらも、皆さまが自主的に考え・行動するきっかけとなる様子はまさにQUINTBRIDGEが目指す「Self as We」。

「他の会員さんと意見交換することで、自分の想像の範囲を超えた新たなアイデアが生まれて興味深かった」
と参加者からは感想をいただきました。


初めてイベントに参加したCさんは、ホームページをみたことをきっかけに応募。
「普段よくQUINTBRIDGEに来ていたけど、繋がりが作れたらいいなと参加しました。また、QUINTBRIDGEに来てみたはいいものの初対面の方にどう話しかけるきっかけを作れば良いか課題を感じていたのですが、皆さんも同じことを感じていたんだと発見がありました。より良くするためにワークショップに参加してみたかったのですが交流もでき、そしてよりよい施設作りについて考えるのは楽しかったです」

と語っていただきました。

QUINTBRIDGEの理念や1周年記念イベントへの想いはレポート第1弾でお届けしています。ぜひチェックしてみてください!
URL:https://www.quintbridge.jp/library/detail/iqkjy3rgj/


|全体交流会(1Fカフェ前)

イベントの最後は全体交流会。受付時に選んだワード毎にグループに振り分けられスタート。軽食を囲みながら立食形式で開催しました。

気になっていた会員の方を紹介する様子、この機会にと名刺を交換しに行く様子、QUINTBRIDGEスタッフと交流する様子が見受けられました。

カジュアルな雰囲気で交流も深まった様子のQUINTBRIDGE会員の皆様に、QUINTBRIDGEパーカーを着たスタッフもほっとした笑顔を見せていました。


|1周年を終え、2年目に向けて

イベントに参加いただいた会員の皆様、改めてご来場いただきありがとうございました。

QUINTBRIDGEは、オープンから1年で生まれたたくさんのつながりや共創の種を、2年目は”共創の芽”とできるよう取り組んで参ります。今後もたくさんのイベント・プログラムを開催するQUINTBRIDGEにぜひご期待ください!

QUINTBRIDGEに興味を持っていただいた方、ぜひQUINTBRIDGEに一度お越しください!みなさまのご来訪お待ちしております。

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