今の情報発信で自社の魅力が届いてる？「お菓子のデパートよしや」の広報ストーリーから紐解く、社会へ情報を伝えるために大切なこと

4月20日QB会員でフリーランス広報として活躍されている布谷さんと、そのクライアントである「お菓子のデパートよしや」代表取締役社長神吉さんと共に開催したトークイベントのレポートをお届けします。

「QBに初めて来た」方から、「よく活用しているよ」な方、
たまたまQUINTBRIDGEに居合わせた飛び込み参加の方など
職種や働き方も様々な30名を超える多様な皆さんにご参加いただきました。

トークセッションの前にまずはグループに分かれてミニワーク
お題は「あなたが紹介したいことを30秒で説明してください」
30秒という短い時間で、どのように伝えたいことを届けることができるか、それぞれの現在地を確かめるワークです。

おひとりお一人の現在地を確認した後に、「社会へ情報を伝えるためのヒント」を見つけるため
布谷さんのご経験、視点から見えている広報の本質的な意味や価値について
そして、お菓子のデパートよしやのリアルな広報ストーリーをお聞きします。

広報活動をする上で大切にしていること、これまでにどのような活動をされていたのか、その背景に込められた想いなど
様々な実践を繰り広げられているお二人だからこそ、阿吽の呼吸で様々な事例や思いが紹介されました。

リアルなお話をお聞きしたあとは、もう一度冒頭のワーク！
「あなたが紹介したいことを３０秒で説明してください」
お話を聞く前と後での変化を感じることで、「社会へ情報を伝えるためのヒント」が普遍的な１つの正解のようなものではなく、
ご参加いただいた皆さんだからこそ得られるオリジナルなヒントが見えてくるような時間となりました。

参加者からは、
「広報の根本の考え方が腑に落ちた。」
「ざっくばらんにお話頂けてとても面白かった。布谷さんからはよしやさんに対する愛を、神吉さんからは布谷さんに対する厚い信頼を強く感じた。」
「広報を戦略的に使う、そのためには軸を持つこと、そして「～な感じ」ではなくはっきりとした言葉で語れるものを明確にすることなど、自分の仕事でもヒントになることを色々頂けた。」
「広報戦略をあけすけに話していただき、成功も失敗もシェアしてくださるのは非常にありがたかった。」
「広報と広告の違いや、タイミングについてや、誰に届けるのかを明確に等刺さる言葉がたくさんでだった。」などの感想をいただきました。

トークセッション中は参加者の皆さんの心に響いた言葉を付箋でキャッチ。皆さんに共有するボードを最後に作り上げました。
どんなワードがキャッチされたのか是非ご覧ください。

QUINTBRIDGEでは、ユーザー会員の皆様の「共創」のきっかけとなるようなイベントが多く開催されています。
現地はもちろん、オンライン参加も可能なイベントもありますので下記イベントページを是非ご確認ください！

URL：https://www.quintbridge.jp/event/