
- イベントレポート
【QB1周年イベント】総勢300名が参加!感謝と新たな共創に向けて<オープニング編>
- 公開日:
- 2023.4.18
2023年3月24日でオープン1周年を迎えたQUINTBRIDGE。
日ごろご利用いただいている会員の皆さまと共に1周年を祝い、そして会員同士のコミュニティ形成を加速させ、皆さまとともに2年目に向けたスタートを切る1周年イベントを開催しました!
事前に募集した300名はすぐ満員になり、会員の皆様からの熱いご要望を受け追加募集。
当日は多様な会員さまにご参加いただき、140人・110社にご登壇いただきました。
現地に足を運んで下さった皆さま、オンライン参加いただいた皆さま、そしていつもQUINTBRIDGEをご利用いただいている皆さまに感謝の気持ちがあふれる、そんな一日となりました。
盛り上がりを見せた現地の様子、参加者の声、そしてQUINTBRIDGE事務局の想いをレポートします!
|わくわくの1周年イベントがいよいよスタート!

今回のイベントは大阪の京橋にあるQUINTBRIDGEで開催されました。
全国各地の個人会員、法人会員、地方自治体、そして中にはインドから!多くの会員の皆様にお越しいただきました。
会場の外では3つのキッチンカーがお出迎え。
『kitcher OHANA』は、果肉トロピカルジュースや焼きそば、ステーキにフライドチキン。
『Nomurie ERI』は、焼きしゃぶやミックスホルモン焼き。
『パンダムーチョ』は、多様な種類のクレープ。

お昼時で早速売り切れメニューが出るほど活気にあふれたテラス。キッチンカーのスタッフと会員が楽しそうに話す様子や、会員同士で「ホルモンが美味しかったよ!」とおすすめし合う様子も。
|全体プログラム
イベントは13時からスタートし、20時までたくさんのプログラムを会員の皆様とともに開催しました。
全体のプログラムはこちら。
● オープニングトークセッション
● ビジネスピッチ:法人会員企業によるピッチ
● 自己紹介ピッチ:コミュニティ形成を目的としたピッチ
● 技術展示:会員企業のプロダクト・技術展示
● ワークショップ:会員・事務局メンバーによるワークショップ
● 連携パートナー交流会:連携パートナー同士の横のつながり形成
● 自治体ピッチ&交流会:自治体会員とのつながり形成
● 全体交流会:ただただ楽しいだけの全体交流会・懇親会
いよいよイベントスタートです!
開幕は、QUINTBRIDGE1Fのメインステージで行われました。

NTT西日本 イノベーション戦略室の浦狩が開幕の挨拶を行います。
QUINTBRIDGEは、2022年3月24日のオープンから1年が過ぎました。
オープン当日は新型コロナウイルスのまん延防止措置が明けた直後だったため、多くの方をあまりお呼びできずにオープンを迎えたこと、そんな時期にオープンすべきなのか、何度も話し合いを行ったことが昨日のことのようです。
あれから1年が経ち、会員の皆様のおかげでQUINTBRIDGEは大変な盛り上がりを見せ、たくさんの方からお褒めいただく機会も増えました。
“本日は1周年イベントと銘打っていますが、スタッフ全員から会員様への感謝をお伝えする感謝祭です。
本当にありがとうございます。”
会員の皆さま、そして1年間QUINTBRIDGEに関わっていただいた全ての方に感謝の気持ちを述べました。
会場は活気に溢れ、楽しい声と温かい拍手に包まれ特別な雰囲気。
スタッフも思わず笑顔になっていました。
|オープニングトーク(1Fメイン会場)

<QUINTBRIDGEで実は一番背の高い市橋さん>
幕開けは、NTT西日本 イノベーション戦略室長 市橋によるオープニングトーク。
QUINTBRIDGEのコンセプトや想い、1年の歩みについて話しました。
施設のオープン時はまだまだコロナ禍で、会員の皆様が繋がりを求めているのか不安がありました。
しかし、一年を振り返ると、
『個人会員 1万人』
『法人会員 661組織』
『延べ利用者数 6.5万人』
皆様のおかげで、想像以上の活気があるオープンイノベーション施設へと成長することができました。
QUINTBRIDGEで開催されるイベントの約6割が会員様主催、もしくはQUINTBRIDGE運営事務局との共催プログラムです。会員の皆様が、知識や経験・アセットを他の会員様に進んで提供して下さるおかげで、活気あるオープンイノベーション施設として日々さまざまなイベントやプログラム、共創が生まれる場所になってきました。
そんな会員同士の交流、会員とQUINTBRIDGEの交流による「共創の種」を多くまくことができた1年間。

QUINTBRIDGEは、あくまで中心に「共創」があり、NTT西日本は中心ではなく会員みなさんと同じ立場での参加という形をとっています。
そこで、『Self as We』というQUINTBRIDGEが大切にしている考えについてもお伝えしました。
Self as Weとは、私たちとしての自身、あるいは、「われわれ」としての「自己」という概念です。
自分だけではなく、他の方の幸せも同時実現する、利他的共存の精神でさまざまな施策を実現していくことを大切にしたい、そんな想いでこのQUINTBRIDGEも運営しています。
スタートアップも学生も大企業も研究者も。立場にとらわれることなく語り合い、混ざり合い世界を変えるアイディアが閃き、そして共創が生まれる。
そして、1年目に生まれた多くの「共創の種」から、2年目は「共創の芽」へと前にまた一歩進めるよう取り組みたいと語りました。

<”Self as we”について語る市橋さん>
2年目に向けて、理念に基づく会員募集、ギバーが集う、そして事業創出が加速するために法人会員Aの年会費無料化へと踏み切ることを発表しました。
会員の皆様は会費ではなく、自身のアセット共有・課題の持ち込みをしていただきたいとその真意を語ります。
『会員の会員による会員のためのQUINTBRIDGE』
2年目も皆様が主役であり、主体的に行動していただきたい。そしてQUINTBRIDGEも会員の皆様とともに走りたい。そんな熱い想いを伝えたオープニングトークでした。
|スタッフ紹介
オープニングトークで会場がひとつになり、続いてはスタッフ紹介!
「いつも受付にいるあの人は?」
「あの綺麗な看板を描いている人は?」
そんな普段はなかなか知ることのできないスタッフの紹介に会場は盛り上がります。

<DJも!裏方も!カフェスタッフも登場!>
今回のイベントはスタッフが手作りで運営しました。
QUINTBRIDGEは、会員様はもちろん、スタッフもそれぞれが輝ける場所。

目を輝かせるスタッフから、 ”QUINTBRIDGE愛” が伝わってきます!

当日はQUINTBRIDGEオリジナルパーカーを着て、イベントを盛り上げるスタッフ達。
最後に本日の盛りだくさんのプログラムを紹介して、一周年イベントがスタートのしました!
|運営スタッフの想い
当日、QUINTBRIDGE運営事務局のスタッフに話を聞きました。
イベント企画担当のNTT西日本 イノベーション戦略室 下川は、
「連携パートナー、共創パートナー、運営スタッフ等いろいろな人に関わっていただきQUINTBRIDGEが盛り上がってきた。会員の皆様にはぜひイベントの開催の相談や提案をどんどんしていただきたい!QUINTBRIDGEからお手伝いできることの提案や、アイディアのブラッシュアップを一緒に行うなどともに取り組めると嬉しい」とQUINTBRIDGEで開催されるイベントへの想いを語ります。
QUINTBRIGEスタッフパーカーを作ったNTT西日本 イノベーション戦略室 今田は、
「QUINTBRIDGEの会員の皆様に感謝の気持ちを伝えたい。そしてQUINTBRIDGEに来ると多様な人・企業と繋がることができ、面白い場所であることが伝わると嬉しい。また、今日の出会いが皆さんのより良い共創に繋がるよう努めたい」とイベントへの想いを語ります。
|プログラムレポート
盛りだくさんな各プログラムの様子は、レポート第2弾でお届けします!
URL:https://www.quintbridge.jp/library/detail/u0-kn6--yq
|会場レポート!
プログラムの紹介の前に、会場の様子をお届けします!

「1st ANNIVERSARY Memories」
会員の皆様より、QUINTBRIDGEでの思い出の写真を提供いただき展示。
1年間で多くのイベント・交流が生まれました!

QUINTBRIDGE共創パートナー会員さまのロゴを万国旗風に掲示。多様な業界・分野の法人会員、地方自治体の皆さまがQUINTBRIDGE会員であり、様々なつながりや共創が生まれています。

QUINTBRIDGE連携パートナーの紹介シート。事業共創のシナジー効果を高めるため、引き続き連携を強化していきます。

当日も利用可能だったカフェ。常連の会員様にお話をお伺いしました。
「ホスピタリティーが素敵で毎回思わず通ってしまう。おすすめメニューは炭ラテ!」
終始熱気に包まれ、スタッフと会員の名刺交換や交流も盛んに行われる様子が見受けられました。
いよいよ盛りだくさんの各プログラムの様子は、レポート第2弾でお届けします!
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