生き物と自然に学ぶ!サーキュラーエコノミーの無限の可能性
  • EVENT QB共催
  • 一般参加可能

生き物と自然に学ぶ!サーキュラーエコノミーの無限の可能性

開催日:
2024年11月26日(火)19:00~20:30

秘密研究機関イノカ

生き物と自然に学ぶ!サーキュラーエコノミーの無限の可能性

本イベントは、INNOVATE AQUARIUM FESTIVALのプレイベントとして開催するトークセッションです。2023年第二回INNOVATE AQUARIUM AWARDのファイナリストでもある、ヤマトヌマエビを11年間飼育し、それぞれのエビに名前をつけて大切に育てているえびちゃん(岩田 咲絵氏)さん、そしてアカハライモリの飼育に関して卓越した理論を持ち、飼育のみならず医療技術への応用も探る研究を行っている山端 葵子さんを中心に、さまざまなトピックについて語り合います。

 

参考:INNOVATE AQUARIUM FESTIVALとは

アクアリウムの美しさだけではなく飼育者(アクアリスト)の知見・技術・独自の取り組みにスポットを当て、一般の人々や、水環境の問題や技術開発に関心のある企業とともに「アクアリウムでイノベーションを起こす」ことを目的とした「知の探索の場」です。生き物への福祉性を担保した上で独自の飼育技術や水槽レイアウトを追求する多様な価値観のアクアリストが一同に介し、パネル展示による発表やディスカッションを行います。
https://fes.innoqua.jp/
https://note.com/takakurayota/n/n164f64b98105

 

今回のイベントでは、私たちの日常に隠れている「未来を変える力」を発見し、新たな視点から循環型社会の可能性を考えていきます。
エビの殻や米ぬかといった身近な資源、そしてイモリを愛する人々のコミュニティと地域で自然に向き合う人々の知恵が掛け合わさることで、どのように新たな価値が生み出されるのか、さらにそれが地域や自然の知識を循環させる社会を築くうえでどのような役割を果たすのかを、登壇者それぞれの視点から探ります。
生き物と知識が循環し、どんな未来が期待できるか、自然と共生し、持続可能な社会の実現に向けて、未来の可能性に触れながら参加者の皆さんと一緒に考えていきます。

プログラム概要

■ 日時
 2024年11月26日(火) 19:00〜20:30
■ 場所
 QUINTBRIDGE(大阪市都島区東野田町4丁目15番82号)
■ タイムテーブル
 19:00 - 19:10 開会とイントロダクション
 19:10 - 19:25 登壇者の自己紹介と活動紹介
 19:25 - 19:45 パネルディスカッション
 19:45 - 20:05 Q&Aセッション
 20:05 - 20:30 クロージングとネットワーキング

登壇者紹介

▷ えびちゃん (岩田 咲絵氏)
▷ 山端 葵子氏
▷ 築野 靖子氏(築野食品工業株式会社 取締役経営企画部部長)
▷ 宮永 峻資氏(西日本電信電話株式会社 イノベーション戦略室 シニアマネージャー/QUINTBRIDGE コミュニケーター)
▷ 上田 正人(関西大学 化学生命工学部 教授/イノカCTO)
▷ 高倉 葉太(株式会社イノカ 代表取締役CEO)

他、Coming Soon

ディスカッションテーマ

①「好きだからこそ無駄にしない!愛情がうみだすサーキュラーエコノミー」
エビ殻と米ぬか、酸化チタン技術が、さまざまな業界でどのように役立つ可能性があるか、コラボレーション創出を期待しながらユニークな視点から考察します。各自の「好き」が新しいアイデアや価値を生み出すプロセスを追求します。

② 「イモリと農家をつなぐ、知識のサーキュラーエコノミー」
田んぼに住むイモリ好きのネットワーク構想をスタート地点に、地域の知識が循環する知識のサーキュラーエコノミーについて考えます。米農家や地域の人々、また生き物を愛する人のネットワークが持ちうるたくさんの知識を無駄にせず拾い上げて繋げ、地域や社会へ循環させることで、それぞれの課題の解決につなげていけるような、新しい概念を探求します。

こんな方におすすめ

  • 循環型アイデアを探している企業担当者やイノベーターの方
  • 地域活性化や環境保護を進める市町村、地域振興センター、NPOなどの方
  • バイオや農業関連の技術や素材開発に携わる研究者や技術者の皆さん
  • 生き物や自然が大好きな方
  • 次世代教育に関心のある方
  • 環境に優しい暮らしや生き物のサイクルに興味がある方  など

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